ある日を境目に立ちすくんで言った
このままどこか消えちまおうって
笑いながら立ってる君の耳には
聞こえもしないのに僕はそう言う
すると
きみがいたそこに隕石が
くたびれた過去を言葉で綴った
それで何か満たされる気がした
腐れてくだけ腐れていくんだ
それでいいと決めつけで言う
やがて
君がいたそこに僕だけが
痛みさえ言葉にして歌う僕がさ
疚しくて卑しく思えてきたんだ
いずれ此処に居る理由を知るのさ
僕はまた嘘だけで作られた体で
これからは、なんて言ってみたりしてさ
歌にさえ出来ないようなそれを信じて
掴むその手にあるのは
誰の手か
- 专辑:コケガネのうた
- 歌手:ぽわぽわP
- 歌曲:7から8へ