霜月はるか 花祭りの娘歌词


2024-11-18 03:39

青い空の果て 朱に暮れる雲
立ち上る煙が 収穫の合図

大門の路地から 荷車軋ませ
新しき実りを 街へともたらす

花の祭り始まるまでに
髪飾り編んで 君に贈ろう

夕陽が落ちたら 外へ出ておいで
宵の帳が 街を守り迎える

まだ知らぬ人と 笑いを交えて
分け合おう 木の実と恵みの杯

花びら浮かべて傾けた
果実酒は朧(おぼろ)に明日を見せる

想いの数だけ 人は火を灯す
ささやかな幸せを温めるため

出会いの数だけ 人は輪をつくる
満たされぬ命を足し続けるため

この夜を称え合いながら
賑やかな楽に乗って踊ろう

 籠を天高く掲げ 花を降らせる習わし
 薔薇が選んだ娘は 永久に恵み授かる

喜びの数だけ 両の手を叩こう
生きている この時間を 確かめるため

祈(ね)ぎ事の数だけ 歌を唄い上げよう
瞬いた星々にも 願いを掛けて

夜更け 微睡みかけた君が
紡ぐ夢で未来の機織り
どんな色に染めていくのか
花の祭は まだ終わらない…

++++++++++++++++++++++
花祭(はなまつ)りの娘(むすめ)

青(あお)い空(そら)の果(は)て 朱(あか)に暮(く)れる雲(くも)
立(た)ち上(のぼ)る煙(けむり)が 収穫(しゅうかく)の合図(あいず)

大門(だいもん)の路地(ろじ)から 荷車(にぐるま)軋(きし)ませ
新(あたら)しき実(みの)りを 街(まち)へともたらす

花(はな)の祭(まつ)り始(はじ)まるまでに
髪飾(かみかざ)り編(あ)んで 君(きみ)に贈(おく)ろう

夕陽(ゆうひ)が落(お)ちたら 外(そと)へ出(で)ておいで
宵(よい)の帳(とばり)が 街(まち)を守(まも)り迎(むか)える

まだ知(し)らぬ人(ひと)と 笑(わら)いを交(まじ)えて
分(わ)け合(あ)おう 木の実(きのみ)と恵(めぐ)みの杯(さかずき)

花(はな)びら浮(う)かべて傾(かたむ)けた
果実酒(かじつしゅ)は朧(おぼろ)に明日(あす)を見(み)せる

想(おも)いの数(かず)だけ 人(ひと)は火(ひ)を灯(とも)す
ささやかな幸(しあわ)せを温(あたた)めるため

出会(であ)いの数(かず)だけ 人(ひと)は輪(わ)をつくる
満(み)たされぬ命(いのち)を足(た)し続(つづ)けるため

この夜(よる)を称(たた)え合(あ)いながら
賑(にぎ)やかな楽(がく)に乗(の)って踊(おど)ろう

籠(かご)を天(てん)高(たか)く掲(かか)げ 花(はな)を降(ふ)らせる習(なら)わし
薔薇(ばら)が選(えら)んだ娘(むすめ)は 永久(とわ)に恵(めぐ)み授(さず)かる

喜(よろこ)びの数(かず)だけ 両(りょう)の手(て)を叩(たた)こう
生(い)きている この時間(じかん)を 確(たし)かめるため

祈ぎ事(ねぎごと)の数(かず)だけ 歌(うた)を唄(うた)い上(あ)げよう
瞬(またた)いた星々(ほしぼし)にも 願(ねが)いを掛(か)けて

夜更(よふ)け 微睡(まどろ)みかけた君(きみ)が
紡(つむ)ぐ夢(ゆめ)で未来(みらい)の機織(はたお)り
どんな色(いろ)に染(そ)めていくのか
花(はな)の祭(まつり)は まだ終(お)わらない…

+++++++++++++++++++
Hanamatsuri no Musume

Aoi sora no hate aka ni kureru kumo
tachinoboru kemuri ga shuukaku no aizu

daimon no roji kara niguruma kishimase
atarashiki minori wo machi e to motarasu

hana no matsuri hajimaru made ni
kamikazari ande kimi ni okurou

yuuhi ga ochitara soto e dete oide
yoi no tobari ga machi wo mamori mukaeru

mada shiranu hito to warai wo majiete
wake aou ki no mi to megumi no sakazuki

hanabira ukabete katamuketa
kajitsu shu wa oboro ni asu wo miseru

omoi no kazu dake hito wa hi wo tomosu
sasayakana shiawase wo atatameru tame

deai no kazu dake hito wa wa wo tsukuru
mitasarenu inochi wo tashi tsuzukeru tame

kono yo ru wo tataeai nagara
nigiyakana raku ni notte odorou

 kago wo ten takaku kakage hana wo furaseru narawashi
 bara ga eranda musume wa towa ni megumi sazukaru

yorokobi no kazu dake ryou no te wo tatakou
ikiteiru kono jigan wo tashikameru tame

negigoto no kazu dake uta wo utai ageyou
matataita hoshiboshi ni mo negai wo kakete

yofuke madoromi kaketa kimi ga
tsumugu yume de mirai no hataori
donna iro ni somete yuku no ka
hana no matsuri wa mada owaranai...

  • 专辑:ティンダーリアの種
  • 歌手:霜月はるか
  • 歌曲:花祭りの娘


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