葉月の頃に
原曲『廃獄ララバイ』
Album『浮符音 -UKI FUNE-』
作詞・歌:仲篠田 むぎ 編曲:京箪笥
風鈴の音 騒ぎだす子供の声
自転車を漕いで登りきった河川敷
ここに来ればまたあなたが
あの頃のように待ってる気がした
誰もいないベンチに一人座り
果てない空を扇げば
夏草の匂いがなぜか切なくて
還らない日々に夢を見てた
白いTシャツ日に焼けた肌に似合う
眩しい季節がいつしか脱け殻になる
夏の終わり告げるように
寂しそうな向日葵が揺れた
坂道の途中で寝転がって
見上げてたあの星座を
今こうしてもう一度探してみるけど
一人じゃ何処にも見つけられない
通り雨を両手にうけて
振り返ればあなたが立ってた
誰もいないベンチに一人座り
果てない空を扇げば
夏草の匂いがなぜか切なくて
還らない日々に夢を見てた
目を瞑ればいつだって
あの頃のあなたに会える
- 专辑:浮符音 -UKI FUNE-
- 歌手:K2 SOUND
- 歌曲:葉月の頃に