NEVER∞EVER
歌:カナデ(CV.森久保祥太郎)
今 灌(そそ)ぎ禊(みそ)がれ逝(い)く そう、昏(くら)い闇の中
挿し込まれてる 甘い指先 原罪(つみ)に濡れてる 蜜
乱れ狂う その瞳(め)の 裏側に視た
夢を知り 願った 声に、ならぬもの―――……
「君の、すべてを感じたいから」
NEVER∞EVER 太古(ふる)い日の凍雨(あめ)だけが、耳鳴る
NEVER∞EVER 円環(えん)の中、終わらない 死の官能(うた)
「もっと、悦んで、この時を待っていたから―――」
もう、仄(ほの)かに感じている 『第七番(Seventh)』、すべての光が、消滅(き)え
黒鴉(カラス)が告げた 鐘の音色が 響き渡るよ the end
生と死の狭間で、滲(にじ)む この声は―――……
「幾千幾夜、昇天(おく)れば、終わりが来るのだろう?」
「死にたいと、願ったことすら、忘れる程の月日が経ち」
「怠惰とは違う、円環(えん)の中に居続ける、酷い苦しみ」
「だが、君を見た時に感じた想いを、今は信じたい」
「だから、歌おう、そして告げよう」
「さあ、僕の手で、逝くんだ」
「体中で感じて、そして想って」
「想えば、想うほど、その魂は、磨かれる」
「この手は離さない」
「永遠なんて、苦しいだけだから」
「今、この瞬間に、感じたものすべてを、君に捧げる」
「もっと出して」
「もっと…もっと…もっと…」
「僕も、君と逝きたい――ずっと、側に居たい」
「この想いを、言葉にするなら、ただひとつ」
「君を、愛しているんだ」
NEVER∞EVER 太古(ふる)い日の凍雨(あめ)だけが、耳鳴る
NEVER∞EVER 円環(えん)の中、終わらない 愛の官能(うた)
「―――たったひとりの、愛しき人よ、さようなら…決して、忘れないから」
円環の中、終わらない、愛―――……
- 专辑:究極のダミーヘッド官能ソング SEVENTH HEAVEN vol.7 カナデ
- 歌手:森久保祥太郎
- 歌曲:NEVER∞EVER