校舎(こうしゃ)の影(かげ)が覆(おお)う
生徒(せいと)たちは太陽(たいよう)の中(なか)
いつも最後(さいご)まで残(のこ)っていた
キミと落(お)ち合(あ)う秘密(ひみつ)の場所(ばしょ)
制服(せいふく)はそのままで
特(とく)に髪型(かみがた)も気(き)にせず
そんな日々(ひび)を変(か)えてくれた
キミの存在(そんざい)がいとおしい
若(わか)かり お年頃(としごろ)
思(おも)いだして 懐(なつ)かしんで
時々(ときどき) 背中(せなか)を押(お)す
夢(ゆめ)のように
となり街(まち)へと続(つづ)くあぜ道(みち)
背中(せなか)ぎゅっと抱(だ)きしめた
2人(ふたり)きりの時間旅行(じかんりょこう)
今(いま)も忘(わす)れられない
失(な)くしたものは数知(かずし)れなくて
大人(おとな)になり振(ふ)り返(かえ)る
2人(ふたり)だけの夕焼(ゆうや)け空(ぞら)
今(いま)も笑顔(えがお)の鏡(かがみ)
普通(ふつう)なら笑(わら)うかな
唐突(とうとつ)に好(す)きだと叫(さけ)ぶ
はるか遠(とお)く響(ひび)き渡(わた)って
キミと初(はじ)めての恋(こい)をした
似(に)たもの同士(どうし)なのが
みんなにバレるのが嫌(いや)で
黙(だま)りこんだその目(め)の奥(おく)は
どこか不満(ふまん)そうに見(み)えてた
まどろむ お年頃(としごろ)
思(おも)い込(こ)んで 振(ふ)り返(かえ)って
時々(ときどき) 涙(なみだ)の数(かず)
数(かぞ)えてる
春風(はるかぜ)の駅(えき) 静(しず)かなホーム
とてもとても美(うつく)しく
別(わか)れ際(ぎわ)にくれたキスは
優(やさ)しく色(いろ)づいてた
うつむく姿(すがた) 指(ゆび)のぬくもり
なにげなくて せつなくて
すぐに会(あ)える信(しん)じていた
それが笑顔(えがお)の鏡(かがみ)
遠(とお)い街(まち)へと続(つづ)くあぜ道(みち)
背中(せなか)ぎゅっと抱(だ)きしめた
2人(ふたり)きりの時間旅行(じかんりょこう)
今(いま)も忘(わす)れられない
失(な)くしたものは数知(かずし)れなくて
大人(おとな)になり振(ふ)り返(かえ)る
2人(ふたり)だけの夕焼(ゆうや)け空(ぞら)
今(いま)も笑顔(えがお)の鏡(かがみ)
- 专辑:Happiness ~少女は幻想で恋を唄う~
- 歌手:FRONTIER CREATE
- 歌曲:笑顔の鏡