夢から覚めたのは 初夏の陽射しの中
きみがいたあの夏 夢に見てたみたい
やさしい光の中 きみは微笑んでた
ふたりを傷つけた 恋の季節越えて
カーテン越しに揺れる 過ぎ去った夏の日が
ぼくの肩に手をかけて ちょっとだけ笑った
いつも通り過ぎて なにも気付かないで
ぼくらそのうちぜんぶ 忘れていくのかな
きみの面影は そよ風にのって
まぶしい彼方へと 遠ざかっていった
カーテン越しに揺れる 過ぎ去った夏の日が
ぼくの肩に手をかけて ちょっとだけ笑った
人はだれでも 記憶の果てに
未来に開く宝箱を 隠しているのさ
さよなら、夏の日。
- 专辑:BLUE
- 歌手:曽我部恵一
- 歌曲:夢を見ていた午後