今、目覚めの中で
募る ただ一つの橋を 願う
イコール (second line)
作詞∶大木伸夫
作曲∶ACIDMAN
歌∶ACIDMAN
朝焼けの街は 風凪ぎを待って
薄紅を乗せ ユラユラの揺れ
静かな時刻の 静かな感情に
それは降っていた ひらりと降った
光在る街の空気は波打つ
鼓膜に合図を密やかに贈る
奇跡というなら それは直ぐそこに
浮かんでいるだろう 無数に
木漏れ日に舞う粒子達が
世界を一つ創り出した
透明な迷路を超えて
イコールで繋ぐ
重なる声と リアリズムに乗って
生ける日々が 弾け飛んでいた
朝焼けに逢った 数えきれぬ程
生かされているんだ 花火の様に
光り射す星に
生まれては消えた
幾つの犠牲を残して
木漏れ日に舞う粒子達の
世界に祈りを添えて
あらゆる色の生命を
イコールで繋ぐ
高まる声の 瞬間に合図して
生ける日々が 弾け飛んでいた
今、イコールで繋いで
今、イコールの世界へ
刻む今日と 果てを包んで
- 专辑:ALCHEMIST
- 歌手:ACIDMAN
- 歌曲:イコール (second line)