霜月はるか ユラグソラ歌词


2024-09-29 09:29

そっと瞼を閉じて 時に身を委ね
遠い蒼の向こうに 果てなき夢をみる
鳥たちは舞い上がり 風の集う場所へ
誘(いざな)うは遥かなる 光たゆたう故郷(ふるさと)

小さなその手のひらは
何もつかむことはできなくて

届かぬ祈り 胸に抱いて見上げる
揺らいだ空の蒼さに すべてが溶けてゆく
紡ぐ言葉は 波にさらわれてゆき
いつか誰かの心に 優しく響くよ

星がざわめく夜は 包み込む闇に
ふと一つ静かに 灯火が燈される
ひそやかな旋律は 潮騒に雑じり
哀しい物語を 大地へと運んだ

失われしその羽は
風をつかむことができなくて

儚き願い 水の底に沈めて
ゆらいだ海の蒼さに すべてを忘れゆく
伝う言葉は 淡く滲んで消える
想いを忘れぬように 繰り返しつぶやく

届かぬ祈り 胸に抱いて見上げる
揺らいだ空の蒼さに すべてが溶けてゆく
微かな希望を ひとつの歌に託そう
いつか誰かの心へ 響くと信じて

+++++++++++++++++
ユラグソラ

そっと瞼(まぶた)を閉(と)じて 時(とき)に身(み)を委(ゆだ)ね
遠(とお)い蒼(あお)の向(む)こうに 果(は)てなき夢(ゆめ)をみる
鳥(とり)たちは舞(ま)い上(あ)がり 風(かぜ)の集(つど)う場所(ばしょ)へ
誘(いざな)うは遥(はる)かなる 光(ひかり)たゆたう故郷(ふるさと)

小(ちい)さなその手(て)のひらは
何(なに)もつかむことはできなくて

届(とど)かぬ祈(いの)り 胸(むね)に抱(だ)いて見上(みあ)げる
揺(ゆ)らいだ空(そら)の蒼(あお)さに すべてが溶(と)けてゆく
紡(つむ)ぐ言葉(ことば)は 波(なみ)にさらわれてゆき
いつか誰(だれ)かの心(こころ)に 優(やさ)しく響(ひび)くよ

星(ほし)がざわめく夜(よる)は 包(つつ)み込(こ)む闇(やみ)に
ふと一(ひと)つ静(しず)かに 灯火(ともしび)が燈(とも)される
ひそやかな旋律(せんりつ)は 潮騒(しおさい)に雑(ま)じり
哀(かな)しい物語(ものがたり)を 大地(だいち)へと運(はこ)んだ

失(うしな)われしその羽(はね)は
風(かぜ)をつかむことができなくて

儚(はかな)き願(ねが)い 水(みず)の底(そこ)に沈(しず)めて
ゆらいだ海(うみ)の蒼(あお)さに すべてを忘(わす)れゆく
伝(つた)う言葉(ことば)は 淡(あわ)く滲(にじ)んで消(き)える
想(おも)いを忘(わす)れぬように 繰(く)り返(かえ)しつぶやく

届(とど)かぬ祈(いの)り 胸(むね)に抱(だ)いて見上(みあ)げる
揺(ゆ)らいだ空(そら)の蒼(あお)さに すべてが溶(と)けてゆく
微(かす)かな希望(きぼう)を ひとつの歌(うた)に託(たく)そう
いつか誰(だれ)かの心(こころ)へ 響(ひび)くと信(しん)じて

++++++++++++++++++
Yuragu Sora
Lyrics & Composed & Arranged by Haruka Shimotsuki

sotto mabuta wo tojite toki ni mi wo yudane
tooi ao ni mukou ni hatenaki yume wo miru
tori tachi wa maiagari kaze no tsudou basho e
izanau wa harukanaru hikari tayutau furusato

chiisana sono tenohira wa
nani mo tsukamukoto wa dekinakute

todokanu inori mune ni daite miageru
yuraida sora no aosa ni subete ga toketeyuku
tsumugu kotoba wa nami ni sarawareteyuki
itsuka dareka no kokoro ni yasashiku hibiku yo

hoshi ga zawameku yoru wa tsutsumikomu yami ni
futo hitotsu shizuka ni tomoshibi ga tomosareru
hisoyakana senritsu wa shiosai ni majiri
kanashii monogatari wo daichi e to hakonda

ushinawareshi sono hane wa
kaze wo tsukamukoto ga dekinakute

hakanaki negai mizu no soko ni shizumete
yuraida umi no aosa ni subete wo wasureyuku
tsutau kotoba wa awaku nijinde kieru
omoi wo wasurenu you ni kurikaeshi tsubuyaku
todokanu inori mune ni daite miageru
yuraida sora no aosa ni subete ga toketeyuku
kasukana kibou wo hitotsu no uta ni takusou
itsuka dareka no kokoro e hibiku to shinjite

++++++++++++++++
中文翻譯轉自:http://blog.pixnet.net/celestite

動搖的天空
作詞:霜月はるか
作曲:霜月はるか
編曲:霜月はるか

悄悄地闔上雙睫 將此身委於時光中
在遙遠的蒼色彼方 作著無盡的夢
鳥兒們振翼飛舞 前往風的聚會之處
那遠方的誘惑是 來自故里的閃耀光芒

這幼小的手心中
還無法捉住任何事物

胸懷無法傳達的祈禱 而抬頭仰望
讓一切都融入 飄蕩的蔚藍天空
紡出的言語 被波濤席捲而去
終將在某人的心中 柔和的迴響吧

星子騷動的夜晚 在黑暗覆蓋中
忽然亮起了 一盞燈火
寂靜的旋律 混雜著浪濤聲
將哀傷的故事 帶往大地

早已喪失的片羽
連捉住風向都無法辦到

虛幻的祈願 沉沒至水底
在搖盪的海之蒼藍中 逐漸忘卻一切
想傳遞的話語 淡淡地滲出消失
為了不忘卻思念般 喃喃地不斷重複

胸懷無法傳達的祈禱 而抬頭仰望
讓一切都融入 飄蕩的蔚藍天空
將微小的希望 託付於一闕樂音中
深信終會在 某人的心中迴響喲

  • 专辑:ユラグソラ
  • 歌手:霜月はるか
  • 歌曲:ユラグソラ


相关歌词

霜月はるか ハル歌词

07/28 21:57
「ハル」 作詞:六浦館 作曲.編曲:MANYO 歌:茶太 のばした手(て)に 舞(ま)い降(お)りた 白(しろ)い羽根(はね)は 奇蹟(きせき)紡(つむ)ぐ 影(かげ)を落(お)とし 逆巻(さかま)いた 時(とき)の流(なが)れ 全(すべ)て包(つつ)んで 刻(きざ)まれたその系譜(けいふ) 正(ただ)しき途(みち)を標(しる)すこともないままに ただよう 廻(まわ)り続(つづ)ける 閉(と)じたこの空(そら)を 滅(ほろ)びゆく世界(せかい)なら赦(ゆる)されるの 歌(うた)い継(つ)がれた

霜月はるか カザハネ歌词

09/27 07:45
夕暮れ染まる丘に佇み ひとり 伸びる影見つめた 無情なほどに儚いこの世界 また 願いは零れてく 嘘つきの自分から 目を背けたままで 意地になって 守ろうとしていたモノは何なの? 気付いたよ たとえ痛む心が 光遮ったとしても 見失っちゃいけない今が 確かにここにある事 動き出した風に吹かれて まわり始める風車 羽の色がひとつに融ける ふたり繋ぐ絆になるから 冷たい雨に打たれ佇む 君は寂しげに笑った 幼い手では無力すぎた世界 もう 失くしたくはないよ 本当の気持ちから 目を背けたままで 大事な場所

霜月はるか さよならのかわりに歌词

08/05 03:30
さよならのかわりに 原曲:かくれんば 唄:霜月はるか 翻譯:hikari lrc:hiakri 花びらがはらはらど 暗の中消えでゆく/花瓣紛紛揚揚消失在黑暗中 でもね.不思議なの 何故が寒くはないわ/但是呢,不可思議的是 不知為何不覺得寒冷 温もりを感じでだ 小さな手を離して/放開了感到溫暖的小手 此処が分かれ道 振り向かないでいでね/這裡是岔路口 不要回頭哦 嘘とほんとの間 狡(ずる)い言葉を/謊言與真實之間 狡猾的話語 「許して」とは言わないわ だけど信じて ああ/我不會說"請原諒我吧&qu

霜月はるか フシギノモリ歌词

09/28 04:34
風の中の硝子の鳥は 夢の住処を造る 月を越えるオオカミの声 そっと胸に抱いて 日が落ちたら 走りだそう 君の手をひいて 振り返れば 呑まれてしまうの 深い闇の中 光隠す フシギノモリ 迷い込んだ 子どものうた 湖面(みず)に映る透明な影 霧が惑わす夜は かき消された焚火の灯り 冷たさが頬を切る 雨が誘う 土のにおい この胸を充たして 目を閉じたら 呑まれてしまうの 永久(とわ)の眠りへと 光隠す フシギノモリ ゆめを照らす いのりのうた 日が落ちたら 走りだそう 君の手をひいて 振り返れば 呑ま

霜月はるか はじまりのうた歌词

08/04 09:44
天(そら) 白みては重ね癒す 朝陽(ひかり)が 月薄き夜の湖(うみ)に微睡む街へと 輝ける恵 多(さわ)に差し込ませる さては風に交わる精霊(もの)達の軌跡か はじまりの詩(うた) 朝を拓きで 歓びの証に 心讃えよう 今 鮮やか踊り舞いて 朝陽(ひかり)は 聖なる地より溢れ来たる 約束の世界(くに)へ色を与え 護り弛(たゆ)まず 命宿せる 尊キ御力(みちから) 我ラノ女神 イザ纏エヨ 銀ノ霞 天(そら) 静やか照らし返す 朝陽(ひかり)は 数多なる住処へ充たし 未だ夢を抱える人々に 気づかれぬま

霜月はるか さらさ歌词

08/09 17:15
宵夜(よいやみ) 降(お)りてくる薄雾(うすぎり)<暗夜 一切尽在雾霭> ひかり 随(まにま)に照(て)らし出(だす)<光线 缓缓穿透其间> 现(うつつ)に形(かた)取(と)るこの身(み)は<渐渐浮现出的身影> 醒(さ)めぬ轮回(りんぬ)の梦(ゆめ)<是永不醒来的轮回旧梦> 姿见(すがたみ) うつし出(だ)す影(かげ)ひとつ<影孤单 茕茕孑立> 永远(とわ)を ともに生(い)き往(ゆ)くもの<共永远 遥遥无尽头> 宿命(さだめ)の终焉

霜月はるか グラフティー歌词

08/07 08:32
「グラフティー」 歌∶霜月はるか 作詞∶bassy/作曲∶bassy 変(か)わらない この街並(まちな)みが 何(なん)だか愛(いと)おしくて たった今(いま) 出会(であ)えたような そんな気持(きも)ち 霜風(しもかぜ)の中(なか)ふたり 走(はし)った記憶(きおく)は今(いま)も まるで昨日(きのう)のようで この手伸(ての)ばせば届(とど)く この距離(きょり)がいつまででも 続(つづ)きますようにと願(ねが)うの どこまでか分(わ)からない まだ見(み)ぬ風景(ふうけい)に 戸惑(と

霜月はるか ココロノカケラ歌词

09/28 13:33
遠い空を見上げたら 音もなく落ちてきた白い結晶(かけら) そっと腕を伸ばして.受け止めてみる 手のひらの熱に触れて 呆気なく溶けてしまう様を 二人ただぼんやりと眺めていた 薄れてゆく淡い記憶 雪のように 目にした風景たちも.時が経てば忘れてゆく けれどあの時君が零した涙だけは いつまでも胸に残って 大切な君の願い事 どうか叶いますように わたしは祈る その未来(さき)に届く絆(ひかり)を信じて この想いの温もりが消える最期(とき)まで 黒い霧に覆われた足元に 行き先も見失って 一人なら何もかも諦

霜月はるか あしあとリズム歌词

08/01 09:51
風そよぐ丘の上 立ち止まり振り返って 大切な思い出のカケラを集めて 鞄につめこんだ 行き先が見つからなくて 心が揺れても 出逢うものすべてに意味があって 道ができてく たくさんの笑顔がくれた 暖かな想いこの胸に 青い空の下どこまでもゆこう 少しずつ足跡を残して わたしの中の世界は脆くちっぽけだけれど ここはまだ旅の途中だから焦ることなんてないんだ うまく言葉にできない そんなもどかしさも 前に進む力に変えてゆける いつか届くよ 手渡された地図辿って その先に広がる街は きっと柔らかな光に満ちて