中恵光城 おにのはなし。歌词


2024-11-17 07:59

おにのはなし。

作詞 : 中恵光城 作編曲 : 塚越雄一朗

人喰らい 人喰らい やいやいや
そこのお山の三丁目 誰も知らない恐れ山
夜な夜など さめざめと ぼつねんと
遠く静かに泣いている アナタハダレ?

『なにかかなしいことでもありましたか?』
『かえらなければとたんにくらいつくすぞ』

もう戻れない 嗚呼 魅せられてしまった
わたしは雀の仔 仕掛けられた罠と知れども
あなたの双眸 は寂しさを移って
黄泉に縁取られて わたしと同じ色をしてた

喰らい鬼 喰らい鬼 やいやいや
人を喰らわぬ人喰らい 暗い暗い山の奥
青褪めて 強がって 微笑んで
息絶えることも叶わぬ アナタハダレ?

『こすずめてはおくらにあいませんか?』
『かえらなければくらやみにほうりこむぞ』

もう戻らない 嗚呼 魅せられてしまった
わたしは雀の仔 鬼が謀る罠と知れども
あなたは優しく 此処から逃そうとする
無数の灯籠が 続く 黄泉に近い場所から

『どうぞ、喰らいなさい。
あなたにならば血の一滴さえも惜しみません。』

何も要らない 望むものなどなかった
わたしは雀の仔 鬼に救われた哀れな仔
 けれど何より倖せだった

望んだ闇は 嗚呼 何処にもありはしない
わたしの灯火が 刹那、あなたを照らすならば
あなたは黙って 声もなく泣きながら
この身を抱き寄せて……私は目を閉じた……

  • 专辑:喫茶りどる
  • 歌手:中恵光城
  • 歌曲:おにのはなし。


相关歌词

中恵光城 カガヤ歌词

10/02 03:12
Vlin/ Riko かがや かがや いとこひし かがや かがや いとかわい ねんじのねがひはいくらでも このわれがかなえてしんぜよう 赫や 赫や いと恋し 赫や 赫や いと可哀い 爾の願いは幾らでも 此の余が叶えて進ぜよう "では.彼方のあの月を 消してみてはくれませんか" なんとも他愛のなきことを 月とは朝に消えるもの あれあれ爾とあろうもの 可笑しな戯れを申します かがや かがや いときよし かがや かがや いといとし ねんじをぜひにもわがつまに しからばいかがはせんぜよう 赫や

中恵光城 あやかしかいぎ歌词

10/18 13:42
あやかしかいぎ 作詞 : 黒川うみ 作編曲 : 片琴ゆうじ たそがれ刻遊んでる 悪い子供どもに教えちゃろ 影法師に神隠し 手鞠唄なんぞ歌っちゃろ ウサギうさぎオクリウタ 人喰いアジサイお月さま 狐どんに誘われて 綺麗な嫁さん隠された 「もういいかい?」 「まあだだよ」 「もういいかい?」 「まあだだよ」 こわいコワイ夜が来るのに まだまだ遊ぶ子供どもや 知らんシラン何が起きても わらわら笑う子供(ガキ)どもや 行きはよいよい帰りはなぁい ぼたぼたよだれウマソウダ ひとりくらい喰うてもええか わら

中恵光城 とおりゃんせ歌词

10/08 10:37
ひとつ積んでは母のためと 通い歩いたこの百の日々 どこまでも続く赤鳥居 ランプを頼りに歩きます こーん こーん 誰かが人を恨むように 一途な想いで進みます 優しい顔した かかさまに どうか もいちど逢わせて下さいませ とおりゃんせ とおりゃんせ 口ずさんで とおりゃんせ とおりゃんせ とおりゃんせ とおりゃんせぇ この願いを天まで とおりゃんせ お天気雨に導かれて 辿り着いた狐のお堂 少し休ませてくださいな おきつねさまは哂った こんこんこん とおりゃんせ とおりゃんせ とおりゃんせ こっちにお

中恵光城 あるびの歌词

10/08 07:50
遠く光る 銀色の細い月 斬り裂かれた 浅い傷口の様に 同じ色の うさぎを誘う こっちへおいで ここは何処 私は誰 誰とも違う毛並み 白く映えて 浮かび上がり 何処にも混じれない ウサギ ウサギ ナニミテハネル 此処ではない何処かへ 桃源郷を 夢見て跳ねる ワタシヲツレテッテ 淡く浮かぶ 朧気な丸い月 口を開けた 甘い逃げ道の様に 赤い目をした うさぎを誘う こっちへおいで あなたは誰 何処へ行くの 誰とも違う言葉 そっと優しく 抱き上げる 何にもわからない ウサギ ウサギ ナニミテハネル 優しい

中恵光城 メロウ歌词

09/30 08:15
気高き魂の行く末は風の中 何を望み 何を見て 何を悟る 希望はおぼろげにちらついて追いつけはしない 渇いた鼓動が水を求める イトシイ ユルサレナイ ムネガイタイ イトシクオモウホド コワイ マジワラナイ ソレデモイイ イタミサエイトシイ 一人 宵闇紛れて歩いた みずたまり 冷たさが足に触れた どれだけ想っていても 許されない感情もあるわ 理解してる 慣れているの 心を抑えること 気高き魂があるのなら見せてほしい 何を感じ 何を知り 何をすれば 希望の燈(ともしび)は消えないで照らしてくれるの 涙

中恵光城 黄昏トンボ歌词

10/24 16:12
黄昏トンボ 作詞:黒川うみ 作曲:ジン 編曲:ジン 歌:中恵光城 いと恋しや.と再会を願う 天河の岸と岸のよう出逢えぬ二人 望月まに.星は薄燈く流れ 芒は風にしなうまま 宵は更けて.刻は過ぎ去るの 一夜(ひとよ)一夜の恋心 一色(ひとつ)一色織り重ねても 叶うことなく.帰るとなく 遥空(そら)に散り溶け消えてゆく 彼(か)は誰とき.と持ち続けても おとない人は夫婦(めおと)の黄昏トンボだけ 淋しさ余り.空に消えられたのなら あの人は追いかけてくれるのかと. ふと思いながら くるりくるりと周り道

中恵光城 或る春のことだった歌词

10/16 19:27
それは或る春のことだった 星のまたたく夜だった 桜の下に並んで座って 宛てない夢を語り合った 少し腕が触れただけで おかしいくらい火照った 帽子で隠れた貴方は どんな表情をしていたんだろう それは昔からだった 金平糖が好きだった 貴方と食べる金平糖はね とても甘くて好きだった 少し洒落た喫茶店で懸命に背伸びをした 気付いて微笑む貴方は大人なのだと思った それは或る春のことだった ある麗らかな春だった 桜の花が静かに咲いては 黙したままに散っていく 少し低い好きな声が "待たせました"と

中恵光城 四面楚歌-Mitsuki ver.-歌词

10/19 06:46
四面楚歌-Mitsuki.ver- [ユグドラシル-Filie Best Album-] 作詞:あたいわだれか 作曲:あたいわだれか 編曲:HIR 歌:中恵光城 静(しず)まりし夜(よ)の大地(だいち)に響(ひび)く 懐(なつ)かしき故郷(ふるさと)の歌(うた) 是(こ)れ何ぞ楚人(そひと)の多(おお)きや.と 杯(さかずき)をかわして 幾重(いくえ)に囲(かこ)む漢軍(かんぐん)の 轟(とどろ)く楚(そ)の歌(うた)流(なが)れれば 万里(ばんり)を手(て)にした覇王(はおう)でさえも 今(い

中恵光城 さくらの季節歌词

10/01 20:56
曆の上では春になりました. -曆上已是春天 でも.さくらの花はまだ咲きません. -但是,櫻花仍未綻放 また明日.きっと明日は. -在明日,一定會在明日盛開 窓の向こうに見えるさくらの木. -從窗外望著櫻樹 でも.今降るものは花でなくて. -但是現在飄落的並不是花瓣 去る冬の忘れものです. -而是過去冬天遺忘之物 さくらの花はまだ咲きません. -櫻花尚未綻放 また明日.きっと明日は. -在明日,一定會在明日盛開 ふくらむつぼみに. -當櫻花飄落之時 わたしは希望を重ねるのです. -我的願望也將與它

中恵光城 神隠し歌词

10/24 14:06
遊びに行くなら この子も連れてきゃ 乳呑児(ちのみご)背負って 手てら繋いで 陽が暮れたら 戻ってこんしゃ 山ん中へ 行ったらあかん 陽が暮れまい 戻ってきいや 山ん神様 誘われちまう あんたがたどこさ あの山向こうじゃ 焚き木捨うて お唄をうとうて 遊びながら 働けんども 山ん中は とつくに近うて 陽が暮れんど 戻ってきいや 口五月蝿(うるそ)う 言われてようよ そんだば速れしょ 行ってみやせんしょ 目じるし置いて 手てら繋いで 陽が暮れたど 戻らなあかん 聞かんと奥へ 行ったらあかん 里へ戻