amazarashi風


2024-09-29 11:28

amazarashi 風に流離い歌词

「彼女に振られたんですよ」 と心療内科の先生に 相談したら 自業自得だと説教されて帰された 二度と来るかこのヤブ医者 悪いのは百も承知だ って開き直れる程強くない さながら自己嫌悪の吹きだまり 夢とか希望とか未来は 今の僕にとっては脅しだ その類いの漫画 小説 映画 音楽は資源ゴミ 昔は夢もあるにはあった その夢が枕元でほざく 「おまえじゃ駄目だこの役立たず 特別と思うなゴミ屑」 夢なんて無い 期待してない 無気力のまるで生きてる死体 だけどわずかに 忸怩たる思い 生きてるプライドは捨てきれない

amazarashi 古いSF映画歌词

3.古いSF映画 (科幻老电影) 昨日の夜遅く テレビでやっていた映画を見たんだ 未来の世界を舞台にした 海外の古いSF すでに世界は汚染されて マスクなしじゃ肺がただれて 瓦礫の如きメトロポリス 未開の惑星みたいな地球 逃げ込んだ先は地下室 ただしの80000km2の 昔はシェルターと呼ばれていたが 今じゃ都市と呼んで差し支えない 人工太陽 人工植物 そもそも人工じゃないものはない ほぼ人間と変わらぬAI 誰もそれに疑問は抱かない [昨天夜里 看了电视台播出的电影 是一部讲述未来世界的 国外科

amazarashi 無題歌词

歌:amazarashi 作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ 木造アパートの一階で 彼は夢中で絵を描いていた 描きたかったのは自分の事 自分を取り巻く世界のこと 小さな頃から絵が好きだった 理由は皆が褒めてくれるから でも今じゃ褒めてくれるのは 一緒に暮らしている彼女だけ でも彼はそれで幸せだった すれ違いの毎日だけど 彼女はいつもの置手紙 桜模様の便箋が愛しい 気づいたら夜が明けていた 気づいたら日が暮れていた 気づいたら冬が終わってた その日初めて絵が売れた [他在木质住宅一楼 忘我地绘画

amazarashi 千年幸福論歌词

この地上にあるもの全てが 時と共に形変え行くものならば 僕らが抱いてる貴いものに 本当にすがる価値はあるのでしょうか 気まぐれに摘んだ たおやかな花は 見る影もなく醜く枯れた そんな風に変わってしまうかな とても優しいあなたも 千年続く愛情を 千年続く友情を 千年続く安心を 千年続く幸福を 僕らは望んで止まないけれど そんなもの何処にありましょうか 電車の脱線事故が起こったって 夕方のテレビニュースでやっている 亡くなった人の家族や恋人の 悲しみに目をそむけてしまう 終わりはいつかやってくると知

amazarashi 未来づくり歌词

未来づくり(未来制造) 思えば僕はずっと僕の事 嫌いだったんだ そんな事 忘れてたよ 何でだろう 多分あなたに出会ったからです 思えば僕はずっと人のこと 疑ってばかりいたよな 相変わらず笑うのは下手 だけど笑う数は増えました [一直以来 我总是讨厌自己 不过如今 早已淡忘 为什么呢 大概是因为与你相遇了吧 一直以来 我总是对别人心存疑虑 虽然不善言笑 但笑的次数增多了] 時が過ぎる事は怖くない 明日はきっと素晴らしい これはそんな歌 [时间的流逝并不可怕 明天无疑是美好的 就是这样的歌] And

amazarashi 初雪歌词

歌:amazarashi 作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ 青森駅前に雪が降る 果たせなかったいつかの約束が バス停に留まる少女が吐いた 白い息と一緒に夜空に消えた 積もりだしたのは彼女の記憶と 感傷とわずかな後悔 長く伸びる僕の足跡も やがてそれに消されるだろう 思えば遠くへ来たもんだ いや と言うより振り出しに戻ったのか 自嘲気味に踏み出すその一歩は 今日も変わらず迷ってばかり それでもここに留まるよりは いくらかましだと信じてる 肩に積もった雪をみて思う 少し休みすぎたみたいだな いかな

amazarashi アノミー歌词

愛など無い知らない 謎解けない吐きたい 雪溶けない吐けない プラスチックの天の川が 汚染ゆえに遊泳禁止 アダムとイブが風俗ビルの空き屋に住むって現世の虚無 終電後の下りのホーム ハックルベリーがゲロの横で眠ってる アダムにとって知恵の樹の実とは イブの連れ子か パチンコ玉か 某都市の歓楽街で エデンはどこに? いたるところに 午前中に笑ってた家族の写真が 夕方のトップニュース テレビを消して現実に戻る 横たわる死体に目を落とす 禁断の果実齧ったって 羞恥心は芽生えなかった 神を殺したのは私 神に

amazarashi 季節は次々死んでいく歌词

季節は次々死んでいく 絶命の声が風になる 色めく街の 酔えない男 月を見上げるのはここじゃ無粋 泥に足もつれる生活に 雨はアルコールの味がした アパシーな目で 彷徨う街で 挙動不審のイノセント 駅前にて 僕が僕と呼ぶには不確かな 半透明な影が生きてる風だ 雨に歌えば 雲は割れるか 賑やかな夏の干涸びた命だ 拝啓 忌まわしき過去に告ぐ 絶縁の詩 最低な日々の 最悪な夢の 残骸を捨てては行けず ここで息絶えようと 後世 花は咲き君に伝う 変遷の詩 苦悩にまみれて 嘆き悲しみ それでも途絶えぬ歌に 陽

amazarashi 14歳歌词

灰の歌 才能不在 哀悼弔い [灰之歌 才能不在 哀悼吊唁] 常磐線下りのホーム 電線にとまるカラスの憂鬱 それを見ている彼女が抱える笑い飛ばせない 日々の憂鬱 毎日同じ繰り返しだけどもう子供じゃないんだから 去った物は追いかけず 過ぎたことは振り返らず 間違ってる気もするけど きっとしょうがないわ 夢を見て上京した 少年の長い髪が 都市のビル風に揺れている それを彼女は見てる 見てる カラスの目玉で見てる 見てる [常盘线下行站台 落在电线上的乌鸦的忧愁 目睹这些的她心怀着无法一笑了之的 日郁夜

amazarashi ハルルソラ歌词

正午の陽射しが乾かしてしまった 昨日までの雨 昨日までの苦悩 週末は彼女が遊びに来るから ものぐさな僕も部屋を掃除する この町の嘘が 車の追い風に吹かれて転がる 歩道に落ち葉の千切り絵 何もない事が幸せだと思うよ 僕らを悩ませる面倒くさい事が ほら 子供達が笑って 走る道に季節のハレーション 面影 思い出 綯い交ぜの写し絵 変わらないものが 変わらなければいい 晴るる空 ルララ 僕らが歌歌えば 描き直すには大きすぎる 青空が今日も綺麗です 休日の工事現場 でかい建物にカラスも留まれば 夕日も留ま

amazarashi カルマ歌词

歌:amazarashi 作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ どうかあの娘を救って 地球が落とした暗幕に 星座の落書きをする子供達は コンクリートのベッドでアフリカゾウの夢を見る 輸送トラックの荷台で悪路に身を揺らしながら 廃墟に沈む夕日を眺める兵士は 荒れ果てた世界を吹き抜ける 生ぬるい夏の風にさえ 故郷を思うのだろう 朝市の喧騒の中 健気に笑うあの娘を どうか救ってください 愛と金と宗教に 折り合いをつけられなかった僕達は 理想郷を探すのを止めた 愛に飢えて 金に飢えて 神様に飢えて 盗みを

amazarashi 渋谷の果てに地平線歌词

渺茫たる二十五時 風の止む路地 気色ばむ都市の喧騒 白々しい顔で歩く僕 この途方もなさに 立ち眩み 思わず身を預けた うらぶれたセンチメンタル その純真の成れの果てを 侮蔑のストロークで ドブの臭いがする川に投げ捨て 大きく広がった波紋に浮かぶ 顔 顔 顔 [1点无风的 辽阔小巷 愤怒的都市喧嚣 我一脸扫兴地走着 毫无原由地 晕眩 下意识地倚靠身体 凄楚的伤感 纯真的末路 被侮蔑地一投 扔进那脏水沟般发臭的河川中 扩大的涟漪中浮现出 脸 脸 脸] 胸の張り裂けそうな僕に代わって どこか遠くで犬が

amazarashi 季節は次々死んでいく (acoustic Version.)歌词

季節は次々死んでいく 絶命の声が風になる 色めく街の 酔えない男 月を見上げるのはここじゃ無粋 泥に足もつれる生活に 雨はアルコールの味がした アパシーな目で 彷徨う街で 挙動不審のイノセント 駅前にて 僕が僕と呼ぶには不確かな 半透明な影が生きてる風だ 雨に歌えば 雲は割れるか 賑やかな夏の干涸びた命だ 拝啓 忌まわしき過去に告ぐ 絶縁の詩 最低な日々の 最悪な夢の 残骸を捨てては行けず ここで息絶えようと 後世 花は咲き君に伝う 変遷の詩 苦悩にまみれて 嘆き悲しみ それでも途絶えぬ歌に 陽

amazarashi セビロニハナ歌词

鈍感さは強さとして 昨日までの様々は 過ぎた景色と振り返らず 敏感さは弱さとして 誰も眼にくれない 人混みの機微に傷ついて 瞬間 突風吹き抜けて 背広の襟に張り付く花に 気付く人など少ないが 気付いた君が都市を行く 痛みを知った 足取りで 恥ずかしそうに都市を行く 君に張り付く花びらが 君の名前を語ってる 「セビロニハナ」西裝上的花 將遲鈍視為強大 把昨天為止的事物作為風景不試圖回望 將敏感視為軟弱 被誰也沒注意到的人群的微小受到傷害 瞬間 疾風呼嘯而過 西裝的領口沾上的花瓣 儘管不會有甚麼人注

amazarashi 祈り歌词

ロウソクの灯を眺めてたら 笑った日の事を 思い出したよ 風の音が少し 怖いけれど 僕は大丈夫 そっちはどうだろう 届けたい声が 届かない距離に 横たわる無数の想いが 橋となるまで 祈りは祈りのまんま あなたの枕元に 願いは願いのまんま 明日の太陽と共に 「僕らは無力だ」と暗闇に祈るのが 本当に無力とは信じないぜ ロウソクの灯を眺めてたら これからの事が 不安になったよ 今は少しだけ 落ち込んでいいよ いつか必ず笑うと 約束するなら 解きたい不安が 解けない夜に 散らばる無数の悲しみが 星となるま

amazarashi ひろ歌词

amazarashi ひろ 作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ ひろ お前に話したい事が 山ほどあるんだ聞いてくれるか? 何度も挫けそうになった事 実際 挫けてしまった事 お前の好きだったセブンスターを 吸うのも肩身が狭くなったし 彼女も「禁煙しなきゃね」って 言うもんだから まいるよな [阿宏 我有很多话想对你说 你能听听吗 那些差点受挫的境地 实际 已经遭遇的失败 连抽你曾喜欢的七星烟 也觉得丢面子了 她也说「快戒烟吧」 真是 没辙啊] あの日と同じ気持ちでいるかっていうと そうとは言い切れ

amazarashi クリスマス歌词

歌:amazarashi 作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ 小さな雪の粒も積み重なれば 景色を変えるのは不思議ですね どうしようもない日も積み重なれば 年月となるのは残酷ですね 僕が真夜中の部屋で一人 今年の懺悔を始めた頃 遠い街の少女が 丁度眠りについた時 雪が降り出した 罪深い三百幾日に 白い雪の粒が舞い落ちて それが年明けまで続けば この過ちも枯れてくれるかな どこか遠くミサイルが飛んで 流星と見間違えた少女 願いを一つ唱えたところ 今日は美しいクリスマス 街のドブ川に冬の星座が 健気に

amazarashi 僕は盗む歌词

星を盗む.オリオン座を盗む.リゲルを盗む. 小さい頃読んだ物語を盗む.エンディングを盗む. プロローグを盗む.体育館に横たわるあの子の物思いを盗む. 性的な初夏の涼風を盗む.煙草を盗む. 煙を盗む.感傷のつんざく様な痛み以外を盗む. 夜を盗む.のたうち回る僕の輪郭を切り落として盗む. その空欄を埋める為の.よく出来た嘘を盗む. 旅人の軌跡だけを盗む.西日の射す部屋で聞いた雨音を盗む. 盗まれた過去を盗む. ちぎれ雲が北へ南へ.僕は途方に暮れて突っ立って. 優しい人になりたくて.完璧な人になりたく

amazarashi 遺書歌词

広大無辺な荒野を遮るものは何も無く まして引き摺る想いなどあるものか また明日を夢見るも 今日が過ぎ行き今日となり 手にするものは数あれど 連れて行く物は数少ない [无边无际的荒野无一能覆盖 思绪又怎会拖延 再次梦见明日 今日只待流逝 虽然有所拥有 但失去的也甚是不少] 無用な涙はくれてやれ 去るものにだけくれてやれ 理想も夢想も綯い交ぜの 独りよがりの詩歌には 拍手や涙は似合わない 吹き曝し位が丁度いい そこを 私の墓標にしてください [赐予无用的眼泪 只给那逝去之物 理想与梦想交织自以为是的

amazarashi ポルノ映画の看板の下で歌词

歌:amazarashi 作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ 古びた団地の陰が伸びる 荒れ果てた花壇飲み込む 子供がペンで書いた墓標 吹き曝しの無常に花も咲かねぇ 風来のカラス水遊び タクシー会社の駐車場 錆びたフェンスが路上に朽ちて この街の裂傷跡みたい 辛い辛いとはよく言うが 苦悩で死んだ例は無し 寂しげな気分が丁度いい 常日頃私に丁度いい だから私はそれを纏って 夜空の舞台の道化方 降るのは星屑かゴミ屑か どっちにしろ屑に変わりねぇ 生きてくのが面倒なら 死んじまうのも面倒だ 曲を作るのも