「もしも」はなくて 「もう一度」もなくて 「巻き戻し」も出来なくて 夢の中でも 震える手は止まらなかった 言葉にならない 想像さえ追いつかない 出会いと別れ 自分自身で 思い知るしかないようなこと なんてキツいんだろう これが生きるということなら すべて投げ出したくなる気持ち それでも抱えたら さぁ鐘を鳴らせ ちからふりしぼれ それだけが 今日を越えていく唯一の術なら 今は 一日ずつ一日ずつ 響かせていくしかないから どこでもない場所に永遠に放り出されてしまって どう叫んでも呼びかけても 答えは
さぁ鐘を鳴らせ
2024-11-17 18:23