そうかな


2024-11-17 13:09

小田和正 Re歌词

君がくれた あの短い メ一ルが ぼくを 元氣づけた いつもと同じ ありふれた 文字が たゞ そこに 並んでいるだけなのに 風に 春を 見つけたように 突然 ぼくの こころを つかまえた まるで 君の聲が 聞こえたみたいで この胸は いっばいになって その時 ぼくには そんな ささいなことが ほんとうの 幸せに 思えたんだ ぼくのことを 知ってる人は この地球の上に どれくらい いるんだろう ぼくの言葉が 誰れかのことを 少しでも 幸せに するんだろうか 並木が 音を たてて 搖れた 迷いは ずっ

小田和正 僕ら歌词

僕らは時の船に乘る 知らないうちに その船は 同じ速さで 走り續ける すべては はかなく うつろいゆくもの 誰れもが 明日は 流されてゆく それでも それだから 君とこゝにいたい できるだけ近くで 今だけの君と 暮れてゆく街を見ている ずっと見ている 僕らはどこへゆくんだろう 遠い いつか くり返し 季節は また戾ってくる きらめく星たちは 永遠を告げてる 出來るなら僕らも 時に身をまかせて 今だけを たゞ生きて ゆければいいのに 君が好きで 君と いつも いたくて 君をほんの少しだけ 幸せにし

小田和正 正義は勝つ歌词

そしてまた 西の空は 今日の 終わりを 告げている 早いね 地球が 急いでいるみたい 君は まるで あの日のまゝ 哀しみだけを かかえて 時計を 止めて ずっと 同じ 場所 通り雨 傘はいらない 走ってく そのうちに 晴れるかも知れない きっと うまく ゆくさ そんな 時もある その 鍵は いつでも 君の手の中に こうして 生まれてくることは 誰れも きっと いちどきりで それだから すべての時が 大切なんだ そして 季節は 追われるように 足ばやに 過ぎてく 惱みは 盡きなくて 迷いは 果てな

小田和正 明日 歌词

君のために ありふれた 明日だけを願う 待ち合わせた あの驛へ 走る君が見たい もし 當たり前の 笑顏消えて 哀しみだけが 世界をつつんだら たゞ祈り續けること そのほかに自分が できること その時あるだろうか 明日 きっと またこゝで その笑顏に會いたいから 透きとおる 日射しの中で この阪の上 君を待っている 君のために ありふれた 明日だけを願う あの交差點で 交わし慣れた さよならを聞きたい でも 分かっていても やがて人は 同じ過ち繰り返すんだ あのとどかない想いは 忘れられた約束は

小田和正 大好きな君に 歌词

遠くの街並み 海邊に降る雨 予期せぬ電話 それと 小さなやさしい言葉 暮れゆく西の空 真冬の公園 笑顏で流す淚 光あふれる クリスマスの夜 大切なものは こんなにあふれているはずなのに 悲しみは どこから 來るんだろう 大好きな 君に 會いに 行こう 風に抱かれて 走ってゆくんだ 大好きな 君に 早く會いに 行こう 君のあの家に 燈りが ともる頃 短い伝言 若葉の並木道 遠ざかる電車の音 灼けつくばかりの夏の日 何度も何度も 聞いてたあの歌 誰れにも氣づかれない 息が止まるような戀の心 僕らは何

小田和正 風のようにうたが流れていた 歌词

綠に輝く はるか遠い日々 いつでも 風のように うたが流れてた ことばの意味さえ 分からないまゝに 覺えた そのうた 口ずさんでいた わけもなく ひとり 寂しい時 そのうたをうたえば 哀しみは いつのまにか 消えていった 出會いも 別れも 知らぬまゝに 流れるうたをきいていた なぐさめられて はげまされて そして夢をみた やがて時はすぎ 人も去りゆけば いつしか すべてのこと 忘れられてゆく でも そのうたをきけば 淡い想いが 小さな出來事が あざやかに よみがえる なつかしく あの夏の空 きら

小田和正 まっ白 歌词

哀しいほどの想いがつのれば もうその愛は戾れない せめてただ 切ない氣持ち 伝えるまで 置き去りにされるだけの戀なら もういらない でも出會いは またその答えを 遠くに置いてしまうんだ さっきから ずっと同じペ一ジ ぼんやりながめてる ふたり出會ってしまったのは きっと いいことなんだ 遠回りしてゆく 公園は人影もない 心は いつからか 君でいっぱいになってる 悲しいほどの想いがつのれば もうその愛は戾れない せめてただ 切ない氣持ち 伝えるまで 雪のように冷たい雨に 打たれ續けた 張り裂けそう