谁もいない 夏の终わり 夕立ち 雨宿り 濡れて 透けそうな本音 はかりあぐねていた 髪を伝い 雫落ちる まさにその刹那に どちらからともなく 会话 无理矢理 塞いだ 青天の霹雳 越えてく境界线 その一瞬は 何もかも 分かり合えた様なフリして そして ただ 重ね合う 互いを はやる気持ち 膨れ上がる 积乱云のようで けれど 肌に张り付く不安 拭えずにいた 舌先の甘いしびれ 噛んで确かめてみる 惑い 揺れる 视线のわけ 教えてくれよ ひと夏の経験 つんざくような雷鸣 その一瞬の 闪光に ひどく虚しさ
ひとなつの経験
2024-12-27 21:28