「エルムの丘」 作・編曲・作詞:霜月はるか 小さな花をたくさん摘み取って 髪飾りにしよう ねえさまに貰った宝石細工も ぜんぶきみにあげる 夜中にふたり 村を抜け出して 洞窟で見つけた古びた本 きっときみが戻る時には ぼくが読んできかせてあげる 指を絡めて 交わした約束 果てなく きみの探し物が見つかりますように ぼくはずっとずっと.ここで祈っていよう 同じ空の下 風がきみを包み守ってくれるから 夕暮れの丘に遠く消えた影 風は少し冷たい 握り締めてたはずの小さな木の実は どこかに落としてきたみたい
エルムの丘
2024-11-18 02:01