ひとひらの雪が頬に触れて消えた 温もりさえも映し出される 記憶 あざやかに見える都会の空 此処にいるよあたし はやく 迎える日々は決められしもの 未来は全てを 守ることなく 眠るあなたを囲む 白い小さな花 冷たい風に乗って消えてく 当たり前じゃなかったよ 君と過ごした時は 戻れない- 今 気づいた 突然襲う 君が居ない世界にうつされて 寂しくて 寂しくて 失くなってしまうよ またふたり 同じ世界に居て お願い いつの日か いつの日か 会いに行くから すれ違う人 出会うことない人 ふたり想い合えた
ファレノプシス
2024-11-17 09:33