三日月姫 - √5 三日月の君よ 隠れたままで いつか恋焦がれた 愛しさよ君よ うつろうつろに 淡い夢をみさせて もうこれ以上 何も言わないで 白く香る花の様に--嗚呼.優しく ねぇ例えれば 触れた雪化粧 涙はらり落ちた後で 全てを捧げた 三日月の君よ 隠しておくれ 誰にも見えぬように この空がいつか堕ちてしまえば その心を抱けるの? そうひた向きな ままでいて欲しい 過ぎた日々が今も僕を --嗚呼.切なく ねぇ例えれば 夜の蜃気楼 掴みかけた袖の先を どこかで無くした 三日月の君よ 隠しておく
三日月姫 (けったろ version)
2024-11-17 13:40