六花撫子


2024-11-17 19:22

今井麻美 慕情春海~愛染篇~歌词

赤る透き影.黑髮摇れる 匂ひやかなり 襖を開(はだ)く白く細い指が震えて 色色咲き乱れ散り敷く華の様な恋心 明(さや)かな此の姿で泳ごうぞ 慕情の海 諸恋ひなりて.共に生きる 臥い転(こいまろ)び恋ひ死ぬとも 天寿までも超えし二人.恋衣離さず 斑雪(はだれゆき)の隙間 紅の薄様(くれないのうすよう)が見えて 天道歩く.初茜 撓る(おおる)様な事も少なからず 背中(せな)を向け合う 甘え甚し(いたし)と.二人.笑った 寄り添い乍ら 真日(まけ)長く恋ひ渡りませうと 予言(かねごと)の様に 比翼連理

今井麻美 六花撫子歌词

咲き乱る風花が密か(みそか)心をに隠した. 瑕瑾(かきん)無き肌に触れて欲しい.貴方の手で. 花月は夜長し(よながし)と睦言(むつごと). 傍目(そばめ)を雪洞(ぼんぼり)が映ろふ. 思ひ寄そふ. 恋しき人の遠し聲(こえ). 天つ空の貴方をお慕い申しております. 咲き乱る風花が密か(みそか)心をに隠した. 瑕瑾無き肌に触れて欲しい.切なり. 思ひ塞く(おもいせく)心中の焔(ほむら)は絶えず身の後も燃ゆ. 深雪の上で佇む白鷺(しらさぎ)の様に泣く. 行き摩りの恋しき人と残り香よ. 天つ空の貴方をお