夢がたり


2024-11-17 09:58

久保田早紀 帰郷歌词

この坂を登りつめると ふるさとの街が見える 幼ない日の 壊れやすい記憶を 指先で たどってみる 灯りの花が咲き 夜のとばりに 浮かぶ窓 食器のふれる音 夕餉の祈り そこには悲しみさえ わかち合える人がいる・・・・・・愛の器に この坂を登りつめると ふるさとの街が見える 色あせた時計台の針は 遠い日を回りつづける 年老いた鐘の音は 静かに うなづき 語りかけるよ "あれから どこへ行き どんな世界を見て来たの 大人の目をして 帰って来たね" 私は何も言えず コートに顔を埋めるだけ・・・・

久保田早紀 ギター弾きを見ませんか歌词

気まぐれな港の 小さな居酒屋で ギターを弾いていた 男を見ませんか ああ みんな黙って 首をふるばかり ただ 哀しい音色の ファドが低く 流れてゆくばかり 後ろ姿が やけに寂しい ギター弾きを 見ませんか 流れ者の彼の ふるさとは私だけ 春には帰ってと 伝えてくれませんか ああ 幸せになれば ファドが歌えない そんな口ぐせがやっと わかるような 嵐の夜更けです 瞳の中に 風を連れてる ギター弾きを 見ませんか 专辑:夢がたり 歌手:久保田早紀 歌曲:ギター弾きを見ませんか

久保田早紀 星空の少年歌词

ああ めずらしく都会が 星空に抱かれた 少年は うつむいた顔を 銀河に向けていた ぼくが生まれる ずっと前に そこに住んでた気がする 寂しいこの都会を 離れて 空へ帰っていいかい? オリオンが手をひろげ 少年は星空へ からだを投げ出した 誰ひとり気づかない 夜の出来事 踊りつかれた人の群れが 家路たどる 夜明け前 つめたい舗道に 落ちていた 眠るみたいな なきがら 降るような星空に 新しい星ひとつ 生まれて燃えている 誰ひとり気づかない 夜の出来事 专辑:夢がたり 歌手:久保田早紀 歌曲:星空の