Vocal:Mitsuki Voices:梶裕貴,中恵光城 『ローレライの亡霊.人の形を亡くした今も尚. 魂に络みつく焦燥感. 退廃の向こう側に焦がれていたものは.一体何だっただろう』 「おいで.昔话をしようか────」 暗(やみ)の奥で燃え尽きていく 淡くありふれた日常(もの) 病(やみ)は加速し 現実さえいつか侵していく 日毎夜毎 繰り返される 甘く歪む過ち 抱えた傷を舐め合えば.もう抜け出せはしない 神に背いたとて 誰が二人(ぼくら)を裁けるの? だってとうに常識など 何処にも無いのだから
少女病
2024-11-17 11:48
少女病 退廃を撃ち落として歌词
少女病 レーゾンデートル・コンフリクト歌词
Vocal:Mitsuki Voices:梶裕貴,中恵光城 「私は疑うことなく信じていた. いつか三人で仲良く暮らせる未来を.兄との幸せを. ワタシが良いコにしていれば.きっと優しい母に戻ってくれる. 昔みたいに頭を撫でてくれる.--そう.信じていた────」 確かなものなど 何一つないけれど ただ無垢に信じている温もりがあった 色褪せた記憶 懐かしい感覚 眠るまで髪をなでてくれた母の右手 いつか いつか 戻れる日がくるわ どんなに心が痛んでも大丈夫 どうか どうか 神様に祈るの 悲鳴も涙も溶け
少女病 Color of Happiness歌词
Color of Happiness 作詞:門司 作曲:高瀬一矢 編曲:BLUE HAWAII 歌:葉月ゆら 突然の出会いに 心甘く揺れて 信じ続けていても 季節は移ろうよ 見上げる夜空に願いを込めて そばにいたいと思ってる 全てはあなたへと向かう 止まらない恋 セピアの世界に咲かせよう 今でもさめない恋 探し出して捕まえて欲しい 儚い想いはいつか壊れそうで 揺るぎない温かさ 確かめているから 見上げる夜空に願いを込めて どんな悲劇もほほえみに 全ては心の中にある 助け出す思い 星になり空に瞬い
少女病 Imaginary affair歌词
Imaginary Affair 作詞:KOTOKO 作曲:高瀬一矢 編曲:樋口秀樹 歌:茶太 陽だまりに揺れた白い風 おはようの精が窓に降りた 生温いスープ飲み干したら ほら 新しいシャツ着て出掛けよう 転がる坂道に不安抱いて しゃがみ込む背中を 鵯の声が撫でてく ここから見える明日を追いかけていたい 小さくたって汚れてたって他にはない 遠く広がる丘に登りつめた時 何よりも輝いて僕等を照らし出すから 雨粒に濡れて傾ぐ(かしぐ)花 まるであの時の君のようで 虹色の傘を差し掛けてみた また笑顔を取
少女病 眠り姫と夢の空想儀歌词
Vocal:Lico Voices:竹達彩奈 『遠く離れた別の場所. 5年もの長きに渡って意識不明の"ミリリ"という少女がいた. 眠り姫と呼ばれ.病名もわからず家族さえもあきらめかけていたある日. 彼女にとっての朝がその瞬間に 訪れたとでもいうように突然に目を覚ました』 「ここは?あれ?あたしは.レジスタンスにいて--戦って────」 『自分の名前も覚えている.周囲で涙する家族のことも間違いなく記憶している. けれど.眠っていたはずの空白の5年間の記憶は.ミリリではなく.カナリアのもの
少女病 瓦礫の終音歌词
「瓦砾の终音」 Lyrics:少女病 Compose&Arrange:ピクセルビー Vocal:Mitsuki Voices:花澤香菜,豊崎愛生,沢城みゆき 「どうして選ばれたのか?」「為什么選中了我?」 そんな問いに意味など ないと識っても (即使認識到了這樣的問題 也毫無意義) 心痛(いたみ)は消えることなく 時計の針は廻る...(心中的痛楚消散不去 時間的指針開始了轉動) 「この世界には.不死なる5人の魔女がいる. それぞれが異なる神に見出され.人から成りし存在. 神を信仰する人々はその力
少女病 幸せの殻の溶かし方歌词
Vocal:Mitsuki 深呼吸して一歩踏み出す けれど言葉は交わされず 視線だけが避けるように 不自然にかわされた 村に出るたびに勇気を奮うけど 相手にしてはくれない 繋ぐ先のない両手で自らを 確かめるように抱き締めた 怖かった... 自分で自分の存在を信じられなくなりそうで 買い物のため訪れても 迷惑そうに怖がられ 品物だけ押し付けては 消えて欲しいという素振り 今日も変わらずに重い足取りで 寂しく一人帰るんだ けれども少女は どれだけ繰り返し傷つけられて疎まれても いつだって下は向かない
少女病 心蝕アポリア歌词
Vocal:Mitsuki 数え切れぬ程の夜を越えた 孤独の屍 終わらないアポリア──── 何度目の嵐だろう 窓を叩く雨音 響く雷鳴 部屋に映り込む 影<<Silhouette>>はいつも一人きり 心まで滲む雨粒 そんなある夜に 扉叩く誰かの声が聴こえた 館の前には 一人の少年霊が諦観抱いた表情で佇んでいた 霊少年の望みは 『人間らしい生活』 "叶えてはくれないだろうか?" 見えざる手に 導かれていくように 少女は少年を受け入れて 微笑みあった 再び始まった誰か
少女病 Resistance歌词
Vocal:Mitsuki Voices:小倉唯,竹達彩奈 片方の眼を失くした鴉が 夕闇に処方箋を街えて願望を攫った 溶け込んだ死に寄り添う少女は 魔女の使命を受けて ほら魔法みたいな嘘を吐く 灰と苦悩燻るこのセカイに 反旗を翻し聖女の名の下に立ち上がれ はじまりはほんの小さな火種に過ぎなくて でも肩寄せ合った炎は 無限大に燃え上がる! あとどれだけの血が流れたら この仄暗い夜が終わるだろう? 不安に折れそうになっても 背中預けるキミがいる 今探してるのが"理想"なら それを"
少女病 古の残骸歌词
『淡い雾が立ち込める.小さな湖の畔. 无数の墓标が伫む.朽ちた村.死者に会えるとまことしやかに嗫かれる场所. 死は语る.几つもの物语を.魂は谣う.辿ってきた生涯を. 私はここで确かめよう.死の.先にあるモノを――――』 冻える色彩に 思考揺らして 时间に置き去りにされる 不安が消えない 生きてる意味が见えなくて 痛みばかりが 飞び込んでくる息苦しくて ただ日々は空虚に―――― 古の残骸 冻りついた物语を 终わりまで ah- 纺いでゆく 溶けることないのを知っても 最期の瞬间は 孤独でもいい 淋し
少女病 無限連鎖の忘却事象歌词
Vocal:Mitsuki 美しい景観など 今では見る影さえない 荒廃が人心に及ぶことを止める手段はなく 濃い霧は瞬く間に 鈍く視界を曇らせて 読み取るべき事実を覆い隠してしまった 行き場のない憎しみと不安の 矛先は全て 憐れな少女に向けられた 生きることが大罪なら 私そのものが無為で無意味で そんな悲しみがあっていいわけない もう上手に笑えない これまでを否定するようで 辛いけど笑顔じゃ乗り切れない現実もあると知った──── 火種になった事象は 前例のない死の病 「災いの元凶である悪霊凴きの.
少女病 終わりの先の音節歌词
[00:42.00]终わりの先の音节 [00:43.75]作词:少女病 [00:45.50]作曲·编曲:ピクセルビー [00:47.25]歌:Mitsuki [00:49.00]声:沢城みゆき.佐々木加奈.Mitsuki [00:51.75] [00:52.93]いつもならばノイズ混じりの暧昧な言叶だけ/往常只是混杂着噪音的模糊不清的言语 [00:56.41]その日だけは不思议とクリア.鲜烈なメッセージ/只有那天奇妙的清晰无比.鲜烈的印象 [01:00.30]绯色の目の预言者たる少女が视たものは
少女病 Princess Brave!歌词
パジャマの胸に抱きしめた お気に入りのボロい絵本 眠れない茨姫 ページを照らす月明かり それは遠くよその国の 遠く古いおとぎ話 愛探す旅に出た 小さな姫の冒険のStory 天使に勝るあどけなさ 剣士に負けぬ剣捌き 遮二無二無垢なる勇気を 牙を鳴らし吼える竜の火も 百万の敵も止められはしない 麗しきFace 風に舞うBraid 胸にBrave 抱きしめて 瞳にはFlame 振りかざすBlade 壁をBreak 飛び越えて パパやママにおねだり出来ない 光る宝物 ロマンス夢見て まだまだ旅は続く 気
少女病 花冠の幼王が背負いじ枷歌词
花冠の幼王が背負いし枷 Vocal:Mitsuki Voices:悠木碧,户松遥 Lyrics:少女病 Compose&Arrange:RD-Sounds 『花と水の溢れる国.ミラシュカ. 魔女の影響下にないこの国で善政を敷くのは.まだほんの小さな子供. 人々は親しみを込めて幼王カタリナと呼び.この国の将来は約束されたようなものだと笑いあった--』 砂糖菓子みたいに まるでとろけるような 甘くて優しい少女の声が 無邪気な笑顔が 絶やされることはなく 誰であっても和ませてしまう けれどそんな幼い王
少女病 climactic cry歌词
薙ぎ払えその手で 選ばれし運命に刻まれた者よ 解き放った光はこのセカイを 繋ぎとめるための鎖だ 雷鳴の華が罪過の月を切り裂いた 磔にされた 滑稽な真実の廃墟[ruin] 十字の杭を打ち込んで 崩れた絶望の墓標に 血塗れた偽典の観測者が奏でる 因果の旋律[melody] 薙ぎ払えその手で 選ばれし運命に刻まれた者よ 解き放った光はこのセカイを 繋ぎとめるための鎖だ 書架から零れて落ちた一欠片の愛情 救済という名の それは只死を纏って 白む黎明の福音 無価値な呪縛を断ち切った 想いを今は厚い鎧に変え
少女病 彼方に谣う哀怜の姬歌词
Vocal:Mitsuki 感情をずっと どこか制限して 別離への恐怖を 遠ざけてた 大切な存在を 喪う度臆病になる それでも.ねぇ... 悲しいほどに.恋していた──── ただ近くにいたくて あなたのため.歌って 私の中ではまだ何も過去になんてなっていない 過去になんてさせない-- 純血の歌声 今は彼への涙 零れ出す想いも 言葉にした 瞳をあけて 息をして いつかのように笑いかけて? 他に何も ah... いらないから 行かないでよ──── けれど既に私の 歌はah... 負の魔力に 染まって
少女病 感傷ロストライン歌词
Vocal:Mitsuki & Lico Voices:小倉唯,竹達彩奈 『少年は悩み苦しんでいた. 自分が恋していたのは.今のカナリアなのか. ────あるいは.5年間の思い出を共有している ミリリという少女なのか. 姿形はもちろん見たこともない少女. けれど口調や時折見せる表情は. 彼の知っているカナリアの面影そのもで』 「いいの.困らせるためにここまで 来たわけじゃないよ?だから--」 「んんー.難しくてよく分からないけど. みんなで仲良くすればいいよ!」 深い苦悩が日常を侵食して 葛藤と
少女病 纯洁の苍に咲くIris歌词
Vocal:Mitsuki 柔らかな寝具 知らぬ部屋 目醒めたティアは 怯えた瞳で青年を見上げた 「いいわ.貴方が私を殺すのね--」 瞳閉じて.少女は首を差し出した 困り顔で青年は 両手挙げて "手にかけたりしない" そう誓う 傷だらけの身体に 巻かれてた優しさで その言葉に嘘はないとわかった──── 眩しい笑顔に戸惑いながらも 傷が癒える度 少しずつ言葉交わしはじめていた どうして? 貴方が笑うと嬉しいくて... けれど何故か 泣きたい程に苦しくて 次の春が来たなら見せてあげよう 海の蒼に咲い
少女病 Karma歌词
「薄汚れたこの世界を両の眼で捉えることが耐えられないから.僕はこの手で右目を抉った. けれど.何も変わらない. 世界は緩やかに壊れていくし.七色にみえていた硝子細工は輝きを失った. ラフィルに出会ったのは.そんなくすんだ日々の中. 偶然という名の必然.多分.僕らは魂の同じ部分に傷を負っている」 瞼を閉じていても 視力などなくとも 飛び込んでくる程の 眩い光があることを 僕はずっと知らずに 生きてきたのだろう そのか細い光は 触ると溶けてしまいそうで-- 最初に映したのは 一片の言の葉 立ち尽くす
少女病 偽裝聖女に因る潜在的幻想歌词
『多くの信徒を集め.ミラシュカの国までその名前が伝わっている圣女.アナスタシア. 『吸引了众多信徒.名声远播至了米拉修嘉的国土上的圣女,阿娜丝塔希娅. 异例の拝谒が成立した表向きの理由は.献上品が过去に例のない神圣なものであったこと. 而她能破例谒见幼王的表面理由,是因为其献上的物品乃是史无前例的神圣之物. けれど.その裏では摂政グラハドがこの日の実现に向けて暗跃していて--. 然而,其幕后不乏摄政臣格拉哈多为了这一天的实现而暗中使的手段--. 圣女は跪いて头を垂れ.幼い王に向けて古びた箱を差し