幻世~まぼろよ~


2024-11-17 15:12

綺羅 うららか歌词

うららかな 波に 匂はせし 白妙の雲 あてどなく 繰り返す 涼しき 千代の流れ あざたかに 滲む 紫の のどけき空を 仰ぎては 侘しさへと 消えいるよな あれから どれほど 永らえたのか 在りし日 辿れど 風 吹きすぎるだけ 花 月 夢 すべて この手に返りなむ 穏やかな 波と 遠鳴りし 潮騒の音よ 次の世の 野辺の間へと 伝え給う 山 星 雪 すべて この目に焼き付けなむ うららかな 波に 匂はせし 白妙の雲 あてどなく 繰り返す 涼しき 千代の流れ 見渡せば 遥か 彼方へと 通せし空も やが

綺羅 無情の風歌词

無情の風 詞・曲:綺羅 <木戸やすひろ&広谷順子> 暮れはじめた空の しめやかさに 涙はとめどなく こぼれ落ちてく 愚かな争いに なくした日々 このてで何度でも描き続ける なぜいたずらに傷つけあう 暮れ惑う風 嵐を呼び無情に切り裂く 花びら舞い上がれ うずまく悲しみも 美しき幻想だと 胸に刻み込む日まで さざめく魂に 身を知る雨 この手の温もりで 救い弔う ただ一度だけ たびを続け 遺したものが 嵐を呼び 無情に切り裂く 粉雪舞い上がれ 吹雪に眩むほど かざした剣のすべてを埋めてしまう

綺羅 この世の花歌词

夜更けの海に映る ひとすじの月の道 波に揺れて いざなう天つ空 水に刻む 时の波纹 喜び悲しみ 心引き寄せる どんな风に 生きればいい? 答えを委ねて 闇は远のく まだ见ぬ风の色に 优しく手を翳して 名もなき花にも 光を注いでゆこう ただ清らかなままで この世の花になって 永久に眠る 微笑み包まれて そぼ降る雨 身を切るよな 途绝えぬ孤独に 震える瞳よ どこにいても 离れてても 无偿の爱で 守り続けよう だから空を仰いで 优しく手を合わせて 散り行く花にも 命を注いでゆこう やがて时は流れて こ