悲願花


2024-10-01 09:39

山口百恵 悲願花歌词

気のない言葉のやりとりに そぞろ歩きの夏の夜 乙女はしばし立ち止まり 溜息混じりに草をかむ なぜか悲しきビオロンの 心をふるわすセレナーデ 身のほど知らぬ恋なれど 神も見捨てし恋なれど 手首に流るる血の色は 恨み忘れし赤き色 かすむ暴色にいささかの 未練は残れど梅いはなし 人の心の移ろいは まず避け難き真実なり 人の禽のはかなさは 悲しきゆえに美しき 专辑:花ざかり 歌手:山口百恵 歌曲:悲願花