風の色が変わったねとつぶやくキミの 大人びてく瞬間ごと包み込む夏の残響 つないだ手の境界線がわからないくらい 長い影をひとつにして僕たちは笑いあった 何かを探すように 無防備な瞳が 見つめてる未来を僕にも見せて もっと愛しさのコントラスト 深まる季節の速度で やわらかな陰影がこの愛を彩るね はなさないと決めたあの日が 間違いじゃないとわかるよ 守りたい眩しさに守られて歩いてる ふたりだから強くなって.弱くもなって 目覚めかけの夢みたいにフイにくる浮遊感 いつの間にか自然になるひとつひとつに あた
愛しさのコントラスト
2024-11-17 07:54