改造への躍動


2024-11-17 06:30

ゲルニカ マロニエ読本歌词

軒の燕が電線停り しだれ柳にこの身がなびく あの日通いしニコライ堂 礼拝すれば熱き涙を神ぞ知れ 待てど暮らせど来ぬ人の 便りを待たぬ日とてなく 思い乱れてなを文を書く 路傍のマロニエ見るたび 貴方ときざみしマロニエの 恋の言葉 忍ばれて 切ない夢がこみ上げる 暮れる街並街燈ともり 帯がなるたびこの身が細る 小雪散れ散れ聖橋 流れに捨てた金のボタンに 小雪散れ 言うに言われぬこの心 溜息つかぬ夜とてなく たもと揚げてなを涙する ...................................

ゲルニカ 復興の唄歌词

築こう明日を 焼け跡に 都市計画で夢の町 着々出来る ビルデイング ぐんゝ伸びるアスフアルト 素敵な君は八頭身 肩の張ってるスウツ着て ヒイルの音を 響かせて 走るアメ車に 投げキツス 築こう明日を 焼け跡に 晴れた空には 鳩が飛ぶ メトロが走る 街の下 デパアト飛ばす アドバルン ヂャズの音色は 解放的で ダンスホヲルで 君を待つ 音律に乗ったら ランデブウ 歩いて行こふ 新時代 ...................................... 細野晴臣:Directed 細野晴臣

ゲルニカ 工場見學歌词

回り続ける歯車を みていよう 流れ続けるベルトコムベヤを 見ていやう 送り続ける製品をみていやう PROCESS PROCESS PROCESS... 噴き上げる蒸気 流れ落ちる男達の汗 押されは止められる スウイッチ 止められは押される スウイッチ On Off,On Off,On OFF... Go Stop,Go stop,Go stop 心地良ひ 騒音々楽 イントナルモヲリイの奏でる 恋の詩の様 ...................................... 細野晴臣:Di

ゲルニカ ブレヘメン歌词

時の無い ソワレ 言葉の無い スクリプト 問ひかける タンゴの音色 遠き日々の メモワール 涙ぐんでも フロアに砕けた ワイングラス 撲たちは... ...................................... 細野晴臣:Directed 細野晴臣.高橋幸宏:Executive Producers 专辑:改造への躍動 歌手:ゲルニカ 歌曲:ブレヘメン

ゲルニカ カフェ・ド・サキコ歌词

私はこゝに 私を見つけて 誰も居無ひ 清潔なカフエ あなたの好きな 珈琲のメニユウ 考へながら 待っていた 心も麻痺する 長い時間 記憶の中の あなたを見つめて 狂った様に 繰り返す 数えきれなひ "I love you,, 動きを忘れた 私の肉体 声を失なふ 私の声帯 消滅して行く 私の言葉 残つたものは あなたの映像 再生されなひ 記憶の中に 一人たたずむ 見知らぬあなた 愛したはずの あなたを見つめ 無表情な私の存在 ....................................

ゲルニカ 落日歌词

夕映へは 大広間に長き影を落とす 日夜明け暮れた舞踏会 貴婦人の微笑み シヤンパンの雨 時は経ち 全ては絵空事 床には砕けたワイングラスが 凍てつく心を写している 瞳は空しく 虚空をさまよふ カアテンは今 静かに下ろされた 思へば何と不思議な日々 少年との甘き戯れ 将校の冷たひ視線 私には何が残つたのか 鏡に映った後悔と軽蔑 明日からは 雑踏に身を沈めて 背後には 沈みゆく豊かな太陽 カアテンは今 静かに下ろされた ...................................... 細

ゲルニカ 夢の山獄地帯歌词

ワインを詰めた水筒と リユツクサツクにチイズ入れ 今日は日曜 山歩き 最新型のケヘブルカア 登って行くよ 降りてくる 青年達の集う場所 ワンダアフオゲル ヨヲレリホヲ ヽ 森林縫って オゾン吸ふ ピツケルの音 コダマさせ 足取り軽く 峠越へ 粋な帽子は チロリアン ブロツケンに 手を降らう 青年達の憩う場所 ワンダアフオゲル ヨヲレリホヲ ヽ ...................................... 細野晴臣:Directed 細野晴臣.高橋幸宏:Executive Prod

ゲルニカ 動力の姫歌词

ギリギリ ギリギリ 回る歯車 バチバチ バチバチ 飛び散る火花 ビユンビユン ビユンビユン 跳ねるスプリムグ 関節が曲がって行く フヲルムが回り出す 踊り出す動力の姫 金属のバレリイナ 肉体はメカニツク 廿世紀の科学の進歩 モヲタアのシンホニイ 送られる電力で 機械仕掛けの パドドウ演ずる 銀色のトウシユウズ つまさきのピルエット 輝く脚でポヂシヨンをとる 驚きに目を見張る 近代の美の結晶 世界に誇る 我等がプリマ ...................................... 細

ゲルニカ 銀輪は唄う歌词

二人並んで自転車に乗れば こもれびを浴びてスポオク光る ハンドルさばきも巧みなものさ 木立を縫って山道行けば ネツカチィフをそよ風に揺らす 歌を唄えば朗らかに 君はあの歌 僕はこの歌 ラララ 快速 快速 スピイドあげて ベルを鳴らし 行こうじゃないか 二人並んで自転車に乗れば 緑の息吹きに小鳥も唄う ペダルかろやかグングン走る 丘に登れば遠くに見える あんなに小さな僕らの村さ 夢を語ろう 二人の未来 君はあの夢 僕はこの夢 ラララ 快速 快速 スピイドあげて ベルを鳴らし 行こうじゃないか ..