冷たい夜に降り出した雨 窓の光が淡く滲んで 窓に映った私のそばに あなたがいないことを教えた 遠ざかってく気持ちをどこへ つなげばいいかわからないまま 二人がこんなに離れてくとは思いもしなかった 雨に降られたよと笑って帰ってこないかと 思ってしまう そんな私を眠りへ誘ってほしい 見えない流れ星にただ願いをかけている たったひとつの奇跡よりも果てない夢が見たい あの日二人で見つけた星は 願いも聞かず消えてしまった でも信じてた 強く思えば想いは届くはずと 今すぐ時が戻るのならあなたを抱きしめたい
星にねがいを
2024-11-17 10:06