灼ける陽差しと街路樹 そよぐ木漏れ日の中を 並んで歩く二人の 歩幅が揃う 生まれたときからずっと そうしてきたみたいに あたりまえに思える 小さな奇跡 いつでも笑顔を 上手に作れたわたしが あなたに出会って 心から泣いたり笑ったり ねえ 10年前はあなたが いることもしらなかったのに 10年先もあなたの となりを歩いていたい なんて たくさんの偶然 手繰り寄せてつながった Decade 廻る時の中で ずっと続くように あなたが手をのばしたら わたしが指をからめる あなたの指が前で わたしが後ろ
星空模様
2024-11-17 12:24