映らない記憶


2024-11-17 13:47

霜月はるか 映らない記憶歌词

目を覚ましても未だ夢を見ている(微睡むように) この暗い部屋 居心地よく(閉じ込められて) 燭台(ひ)を灯したら広がる世界には(光の中) 要らないものが沢山ある(影は伸びる) 空(から)の花瓶 埃を被る椅子(-古い鍵) 針の止まる時計と破れた書物(ほん) 映らないキョウダイ(・・・・・) がらくたばらり集めていたのかしら-? 欠けた記憶のままでは外へ出られない ようこそ 硝子の城(ここ)へ訪れたお客様 銀の剣を片手に私を殺すの? 私の名前はアンダルシア この部屋で誰かを待ってる ひとりきりでも寂