安息に狂える春色 忘れてしまえるものならば 朽壊の美に両目沈め 只 孤独なのだと笑える 第三に饲われる春色 息潜め泥泞を泳ぐ バタ足で溺れてゆく様は想像通りでつまらない 现実を杀す利き手より 容易く伤を付けれただろう 名を埋めて 腐败した根が水面揺らす 歪むように廻る歯车 轧む音に耳を倾ける 绮丽に狂えてるだろうか 全ては禁句の浅い海 鲜やかと见间违える程 汚れ さようなら 无法の暗に堕ちてゆく さようなら これで终わり 涙 恸哭の雨 虚无と向き合う度溢れ 缀る言叶が渗む 涙 いつかは涸れ 静寂
泣ヶ原
2024-11-17 11:18