天(そら)から堕ちた星拾う 誰かの指 鏡はひび割れて欠ける 恐れた影 暗闇を照らす明かりもなくて 独り籠もる捩(ねじ)れた心 もう 過去は要らないから (闇に沈む舟は) 私のこと求めないで 誰も (懐かしい故郷を辿りながら) 交わされた約束は遠くに (幼い頃のふたり) 消えながらも 淡く蘇る (遠くから眺めている) 交わる風の中過ぎる あの子の歌 塞いだ耳元に 翳む 優しい声 暗闇に溶ける強さもなく 独りきりの凍えた季節 もう 愛は要らないから (闇に映る君の) 私のこと望まないで 誰も (泣き
独り夢
2024-11-17 10:36