満月 冷たい風が 頬を撫でて 通り過ぎたの Light 私を灯しだす 風の通り道 私の背中を 押し出す そよ風は夢を見ていた 樹々のざわめきが 静寂飲み込んで 足跡 木の葉落ち 埋め尽くしたから 闇夜 月がほら 明かり灯してる だけど 冷たい風が流れてく 薄いマントでは 寒さしのげぬと 肩をすくみ上げらせていた道 まあるいまるいお月様がほら Light 私を燃やし尽くして 石の道を 素足で行く 朱い血で染め 流した 涙で朱を薄めて 三日月 冷たい風が 心の側 通り過ぎたの 朱く黒く光る三日月 冷
白い闇に沈む永遠の夜
2024-11-17 15:54
Asriel 冷たい月歌词
Asriel オズと魔女歌词
扉の開く音 帰る足音が 響く夜の空に 満ちる月光 こだまする叫びが 闇を切り裂いて 翳る夜の月も 背く顔のように 泣き崩れた心の叫び あなたへ ナイフ 差し向けたMelody Line もう帰るべき場所はないと 嘆く少女が言う 空を見下ろしたなら この村を焼き尽くそう この地立ち止まれない 明日へと飛び出す翼 雨降る次の夜 過去に終わり告げさせて 歩きだす 涙の道を 流れ着いたあの日から 声亡き夢を見ていた もう一度夢を見てた 日に戻れるならば 降りしきる雨粒 闇を照らしてた 雲の間月が 隠れ出
Asriel 声を奪われた少女歌词
雨の空 轟く雷 ただずむ少女が泣いた 雨は振り 響く雷鳴 少女 声が果てる 空よ 雨をやませてくれ 声にならないこの声を もう一度この声で歌を歌えるかな かなわぬ願い抱き 雨が振る 心の声 叫びは届かない あの日 あの時に 戻れたら 思い出す Ah この雨が 私の言霊となる 詞を... 青空を... 私の元へ 涙雨 輝く空が 嘆く少女を染める 止まぬ雨 光る稲妻 少女 声を殺す 空よ 神よ 失う声 いつか見た私の絵本 この絵本みたいに 最後にはまた歌を歌えるのだろう 雨がまた 心の声 叫びをかき
Asriel Mebius Syndrome歌词
そっと水辺にただずむ鳥 さえずりも忘れて森のかなたへ こぼれ落ちた一握りの水 木の葉が捨い たった一人の世界 この空を望む 逃げ出した過去のかなたに 望む世界はあるの? 私だけの実 そっと唇を合わせて食べる 私の在処はこの果て 禁じられた果実を そっと 触れて 砕けた ふっと後ろを振り返ると さえずりを忘れた小鳥のメロディー 空に浮かぶ一握りの雲 黒く染まって たった一人の孤独 この森に話す 溶けてなくなる私の実 腕の中へと還える こぼれ落ちてく ため息の数 雨がかき消す 私の在処はこの家 扉の