糸車

留まる この間に みかずきがささるとき ともしき 揺らめき 闇をへとあなたを招く かなめた詰め おぼれた瞳一つ一つかいあつめるの あなたの手は探してしまう 捨てたはずの私の体をそらした 心の裏側をえぐるとき 儚く 砕けた 偽物の愛を吐き出す 重ねたした なぞをたさ来ず 忘れないふりた形を あなたの目は 見つけてしまう 閉めたはずの私のくりを 並べられた 無数の記憶 あなたはもう忘れたかしら 逃げ切れるた 思わることね はがき溶けた香りを辿り 何度でも あなたを招くは うたたいのない愛によごるまで

貴方の食べ方が好きなはずなのに (キスがなかったわ) 笑顔の裏の狡さに 一人でも眠れるようになったのに 貴方を待ち侘びる夜に慣れやなくて 冷え切ったのは 目の前のスープだけに 知って欲しいわ 残さず 食べてね 私の思い 全て 飲み干す (ドライジャ)に 私は今も 貴方のもの 蝋燭の炎が消えるまでにせめて 貴方の「ただいま」を聞きたいのに 並べた料理を 一人で食べれるように なりたくないのよ 冷めても 食べてね 朝まで 見ててあげる 噛み千切る ドライフルーツ 貴方は未だ 私のもの 「お帰りなさい

こう連れた二人の細い糸を ぼんやりと巻き取りながら 折れない針さえ持っていれば こんなにも怖くはないのに 手繰るほどほどけてゆく 止まらないことは早まるだけから見ついていた 愛しさで もう一度二人を縫い合わせたい 专辑:糸車 歌手:小林未郁 歌曲:糸車

コーヒーの香りでこの部屋が いっぱいに満たされる行くまで あなたとのできことを思い出してみよう 小さいなことまでできる限り コーヒーの味が私の体を 磨く見出してあふれるように 私の目は涙を流してしまうだるう あなたはもうこの世界にはいない あなたが旅立ていた世界には いれたての香りが届けますか いつもの朝 夜更かしの夜 二人の会話をつづんでいた コーヒーを飲み干してしまうまでに あなたのことを忘れてしまおう 何度も思い出して 何度もしなせるより もう静かに眠らせていてあげたいから 专辑:糸車 歌

僕は憶病者だから 君を傷つくてしまう 青い愛情が僕の中でうごめく 僕は憶病者だから 君を殺してしまいそうだ 赤い憎しみが僕の中で揺れた 君を見つめていたいだけさ さけすまれるような感情者ないだろう 愛しかったを知らないだけさ だから許して 僕は憶病者だから 君を殴ってしまう 青い愛情が僕の中で膨らむ 僕は憶病者だから 君を閉じ込めてしまうだろう 赤い憎しみが僕の中で暴れた 君と過ごしていたいだけさ 誰もか持っている感情だろう 愛しかったを知らないだけさ 誰か教えて 同じように君は僕のこと 見詰め

一粒の雨 滴るは貴方の首筋 刀の先は 心まで貫くでしょうか (哀れと)待つのはいつまでか (死体って)より闇は逃げていく (奏で師)一節の歌 千切れ掛けた糸を這う悲しみや 雲隠れの月 あなたの姿まで 影落とすなら あぁ 今.殺してください はああ 秋雨はやがて 私の涙まで隠してしまえば あぁ ただ 降りしきるまで 汚れに見る月 あなたを二度ともう触れられぬなら あぁ 今.殺してください *括号内均不明 专辑:糸車 歌手:小林未郁 歌曲:糸蘭-タガイニワスレナイ-

海の底で あなたと会いたい 甘い囁きは解けて あぶくになり水面で はしけたら 真実だけが 海の底で あなたと沈みたい よごたわらせた体を 波のうねりに任せ どこまでも揺らいでゆきましょう 綺麗な言葉は 誰かもだます 時にもつなうならいらない 音のない世界 あなたと見つめあえる 黒く濡れた瞳を合わせて とこまでも 揺らり揺らり揺られて 二人で泳いでゆき 光る おおせきは 魚の夢に輝いていればいい もしこの手が放てたら 私を忘れてしまうの あなたのいない海は一人じゃ広すぎる 揺らり揺らり揺られて 二

遊歩道の石畳みに 如しものをしてしまった 探しても探しても 何処にも見つからない 貴方の一粒が途切れてしまった時に 水のように全てすり抜けてしまった 繋いだ右手は本当に ずっと知ってる温もりでしょうか 膨らみ続ける悲しみと 待ち続ける散歩の途中で 剥製の貴方を 変わらぬものなどないけど一つだけは どうかそのままでいて 左の耳から入り込み 私だけで乱せないでしょうか いつしか景色は変わるけど それでも散歩を続けてたいの 剥製の貴方を 专辑:糸車 歌手:小林未郁 歌曲:剥製と散歩