群れるのは好きじゃないの 性に合わない 自由だと 思う胸の どこかが冷たくて 理論で覆った心 夢の入り込む場所など無いはずだったのに 落ちてゆく あなたの言葉が水面に波紋を起こした あの日から 予感がざわめいて何かを言おうとしてるの その眼が映してるのは 私のイデア 近いのに届かぬもの 望み続けて 乾いてく 気づいていた 気づきたくなかった 繰り返し問いかける 答えの無い謎を出口の無い迷宮で ふれないで 私が知らなかった私の中の扉に 痛みなら いつもここにあってそれがあたりまえだったのに 今風を
迷宮のイデア
2024-11-17 19:56