カタチのない世界に息を吹き込む またあたしが生まれる バラバラに散らかしたココロはワレモノだから そっと包んできみに贈ろう ヒトツだけ選んでみせて なんでもないような日々の欠片 忘られぬものと対にあるのは 何度も抱いたっていつの間にかすり抜けてしまうものだ 透明なガラスの向こう ぼんやりと透かして見えた景色はまだ あたしも知らないきみも知らない世界かな キラッ 光を反らした あっちこっちに飾られた小さなシアワセの粒を 見落として通り過ぎてた 拾い上げたきみの手には なんにもないように見えるけれど
透明な世界(TV size ver.)
2024-11-17 15:47