目を閉じれば今も描ける 優しい君の微笑み ふたり 夢を語り合っていたね あの想い出を抱きしめた 愛しくて 切なくて 嬉しくて 楽しかった 重ねた日々 流れてく こぼれ落ちてゆく 悲しみはいつでも後から訪れる こんなに大切だったのに ただ好きという気持ちだけじゃ 寄り添えないから さよならの言葉を告げたときの君が 本当にきれいだったから 「間違いじゃない」 そう言い聞かせて この道を歩いてく そこに君が今も居たなら 優しくそっと抱き寄せ 君の声を聞いて眠りたい あの温もりが懐かしい 会いたくて 会
雫の刻
2024-11-17 19:23