雲路の果て / 云端尽头 ちぎれた空の波間から こぼれさす光の道しるべ 近づいていく静寂に やわらいだ縁どりが燃えてる 昔 見た聖書のページを 想い出すと あなたが笑った # この目さえ 光を知らなければ 見なくていいものがあったよ からだが あなたを知らなければ 引きずる思い出もなかった # 六弦を奏でる指は 私だけ守るには幼く くちづけは花びらに埋もれ 砂を噛むようにベルが鳴る 踊り子は悲しみを纏い つぶれた足 舐めては歌った # Repeat ひかり舞う届かない海で あふれる夜にあなたが見
雲路の果て
2024-11-17 07:21