静かに落ちてゆく 金色の夕日が ざわついた心 露わにさせる 『何かいい事』などあるはずも無いのに 我武者羅に答えを求めて 落として割れた器を 一つに繋ぎ合せて 「切れないものなどない」誇りに思ってた 二つに分かれた昇天の灯火 『快楽』と『苦痛』のみ この世に存在になら 静かに眠れるあの場所へと叫ぶ声 幾度の分かれ道 照らす灯りは無い 止まる事もできず 選んでいく 例え間違ってても正しいと信じて 手探りに光を求めて 頬を伝う涙が乾いた地面濡らして 「確かな答えがある」本当にあるのなら この手で切り
魂極る命の響(たまきわるいのちのひびき)
2024-11-17 09:56