最近途絶えがちだった電話を 放っておいて自爆して 半月後にオトコと笑ってる 眩しい君を見かける そもそもちゃんと付き合って いたかも非常に曖昧で 咎め立てする立場じゃない 現実を喰らうの 眠りにつかない恋の骸に 早く止めを刺してよ 後悔ばかりタチの悪い 病のようにぶり返す 狭い世界で君しかいない 他の名前が出てこない 移る街並 置き去られた 空の声が宙を舞う 冷たいシャワーで寝汗を流して 執着を沈めるけど こんな深夜に辿り着けるのは 水のないオアシスぐらい 思う以上のダメージに 三半規管いかれて
魔弾~Der Freischu[¨]tz~
2024-11-17 17:54