Chillyditty Of February


2024-11-17 17:23

VOCALOID Chillyditty Of February歌词

震えていた体は指先から徐々に解けて 積もる気持ちだけ解りきれずに凍みる 誰も少しも気になど留めず足早に過ぎゆく二月 青きを踏む季節へ移ろう頃に 忘れ雪に心浮ついていたら 誰もいなくなっていて それがどうしようもなく空しかった すっかり取り残されたぼくはただ追いつくことに必死で うそっぽい音楽に切なる言葉を塗りこめる 今日のこと明日のこと あるいは遥か遠くの日 踏み入れてはならない深きに引き込まれて しらずしらずの速度と加減で崩れていく釣り合った二つ 青きを踏む季節は遠ざかっていく 長いときが心静