静寂を纏った舞台 フリギアの中で踊る 今宵ふたり演じるのは「美しい恋の物語(ストーリー)」 聖者の仮面を剥ぎ 遊戯(ゆうげ)まで呼び出だす 夜を舞う蝋色の糸で 掻き立ててくれ 誘いの道化師に さあ口づけて 揺り起こした熱を 抱いて 絆された愛(かな)しみが邪魔するなら せめて今は忘却の中で 君に焦がれて 瞬きが終える頃には 真実だけを謳って 規則的な夢の中で何一つも騙れずに 聖者は背徳に 指差し笑うだけ 空ろに還る幕間を 彷徨いながら 溺れてく道化師に さあ口付て 嘘でも構わない 愛して 残され
JESTER
2024-11-17 11:49
VALSHE jester歌词
VALSHE Vessel歌词
君にとってはくだらない「仮説」を語り草臥(くたび)れる影 囃す瞳には映らない すり抜けた網状の鞘で 「見えぬなら踏みつけても 誰の心も痛まない!」 抗いもしない人を 捲して笑ったのは誰? 宵に惑うほどの童子(わらべ)にもなれず.非情にも生きれない. 今に手折れる城郭も彼の正義なら 絶えずと.貫くだろう. 月を飾り知れた人の敗色に 懐かしむ面影を 全て奪い尽くした頃 失くした縁(えにし)を探せど.今さらで. いつの夜からかくだらない「仮説」を語る事も無くなり 呼吸さえも忘れて 思い上がる者に刃を向
VALSHE Another Sky歌词
Another Sky Lyrics·Composition:minato Arrangement:FAITH-T Vol:VALSHE 苦しくて 手放して 取り戻せなくなった 掴めない幻を追いかけていた 繰り返す 似た景色 怖い夢見た様で 閉じかけたドアを今 君が開けたの? 楽しそうに笑う君は ただ眩しくて 閉塞した深い青を明るく照らしてた 見上げた空の模様が 君の瞳と重なるその瞬間 未来の方へ時が動くような音がした 記憶の中で笑った あの場面(とき)が現実になるのなら いつかきっと違う空を見