RE:QUIEM


2024-09-30 19:26

ELEKITER ROUND φ Reincarnation歌词

澱んだ空 色を失った太陽 いつもの 色あせた得物(えもの) 煌めいた 那由多(なゆた)の明日(あす)の灯を 摘(つ)み取り 心が錆(さ)びてゆく 目覚めない 夢微睡(まどろ)み 真実の丘を見下ろして 変わらない 朽ちた 日々が流れ いつしか忘れて過ぎ去り 枯れた涙が告げてる 明日への道 かの浮世の随(まにま) 響く唄も虚しげに 渇いた空 味気ない昴(すばる)さえ 瞬き 世界を偽る 霞んでく 碧落(へきらく)の記憶が 呟き またひとつ忘れる 祈り声 嘆き濡らし 空虚な瞳が振り下ろす 果てしない く

ELEKITER ROUND φ ひかり歌词

瞳とじれば見えるよ 優しく微笑む姿が 一人孤独な世界でも 君を感じていられるよ ねぇ 教えて愛しあった証を 消えゆく中で 灯す記憶に 降り注ぐ光に包まれて僕達の痛みは癒えてく 悲しい言葉で綴る歌より 手のひらに溢れる生命を そっと唄おう 瞼とじて想い出す 明るく澄んだその声を どんな暗闇の果ても 照らす道標の光 あぁ 流した涙の数かぞえ 心に誓う 約束の日を 流れゆく時の波に任せ僕達の弱さ消えてゆく 空虚な言葉で紡ぐ歌より 結びゆく二人の時間を そう唄おう 降り注ぐ光に包まれて僕達の痛みは癒えて

ELEKITER ROUND φ 千年恋歌歌词

陽だまりに消えてく 濡れた恋歌 辿り着いたこの街 鮮やかなそらも狭く すれ違う人の波 冷たさに身を震わせ 砕けた心 ガラスに映る 流した涙 陽炎に沈み消えてく 風に揺れるきみの髪 千の桜舞い上がり惑う 振り向くきみを抱きしめてた 何故だろう 温かい 体温だけ 嗚呼- きみの顔 まぼろし露と 願いさえも忘れて 流れる星だけ見つめ 掠れた歌声だけ 寂しさを薄めてゆく 生まれた記憶 彼方に霞む 震える声も 届かずに闇に紛れて 花に触れるきみの手に 淡く指と心を絡めて 微笑むきみと口づけてた 何故だろう