壊れた躰に絡み締め上げる 糸が黒く染まるの Simulacra- 目に映した嘘と偽りを壊しても 還る場所を求める事許されず彷徨うの 「瓦礫の街に生まれ落ちた日 月の光が躰を包み 生きる全ては祝福されて 誰もが笑い幸せだった」 硝子の瞳に魂吹き付ける 蒼き色を選ぶの Simulacra- 美徳の死は人の理を惑わして 生きる意志を守る為に自らを狂わせる 「無邪気な日々は突然終わり 月の光は陰り消え去る 生きる全ては意識を無くし 瞳を閉じて終わりを告げた」 教エテ本当ノ死ヲ知リタイ Simulacra
simulacra
2024-11-17 14:47